皆様こんにちは、月間平均 100 万 PV の個人ブログ「Jetstream BLOG」管理人 & ライターの 石井順 です。
今回は、ブログでランキング記事を書く場合に、1 位から順に紹介していく「昇順」がいいのか、下位から 1 位に向けて紹介していく「降順」がいいのかをお話させていただきます。
正直その答えは、『内容によってケースバイケース』です。内容度返しで『どっちが良い』というのはありません。
滞在時間を延ばすために「降順」?いいえ
似非 SEO 指南者は、『読者の滞在時間を延ばすために降順一択』みたいなことを言います。しかしこれ、考え方として大きな間違いです。
なぜ間違いかというと、基本的に読者は 2 位以下のベターを求めているわけではなく、ベスト(1 位)を求めているからです。ベターから順に紹介していって最後にベストを紹介する記事の書き方だと、ベストに到達する前に離脱される可能性があります。なので、基本はベストを先に紹介する「昇順」が、文字通りベストです。
例えば、「格安 SIM お得ランキングトップ 5」や「沖縄そば名店トップ 5」など、読者に素早くベストを提示することで読者は満足しますし、その先も読み進めていきたくもなってくれます。
しかしこの「昇順」方式が逆に不利となる場合もあります。それは、ストーリー自体を楽しむランキングコンテンツです。例えばテレビ番組などで「邦楽ヒットベスト 10」などを紹介する場合、10 位から順の「降順」で紹介されていきますよね。これは、そのコンテンツ自体が一種のストーリーとなるからです。
ストーリー自体を楽しむことができるランキングコンテンツの場合は、「降順」が最適。例えば「沖縄の珍しい生き物トップ 5」や「北海道の最低気温地域トップ 5」などが挙げられます。
「降順」は滞在時間が短くなるから SEO 的に不利?いいえ
『読者の滞在時間を延ばすために降順一択』を勧める似非 SEO 指南者は、ときにはランキング毎にページを用意するなど、アホみたいに無理やり読者の滞在時間を伸ばそうとします。滞在時間 = SEO 高評価、と間違った認識を持っているからです。
以前のブログでも紹介させていただきましたが、大事なのは読者が求める情報を素早く提示してあげて、読者を満足させることです。例えば読者が「さば かんじ」と検索した場合、「鯖」とトップにダイレクトに提示してあげるようなコンテンツが好まれます。
つらつらと関係ない情報から始まって最後の最後に「鯖」を提示するようなコンテンツは、単刀直入に嫌われます。むしろ「鯖」に到達する前に読者にあきれられて離脱されるでしょう。こういったコンテンツの SEO 評価は、激下がりです。
そもそも昨今の SEO 基準では、読者を無駄に滞在させて時間を稼ぐコンテンツを評価しません。これと併せて、離脱率、セッション数などにおいても、無駄で作為的な数値稼ぎは低評価の対象です。なぜなら、こういったコンテンツを読者は好まないから。
まとめ
『ブログのランキング記事は昇順がいいですか?降順がいいですか?』と唐突に質問してきたり、似非 SEO 指南者が紹介する『読者の滞在時間を延ばすために降順一択』というゴミ情報を思考停止で鵜呑みにするブログ初心者が多く見受けられます。
ブログ初心者なので仕方のないことではありますが、やはり何事にも理由を探すことが大事で、その理由の前提を探っていくことも大事なわけです。つまり思考停止が一番 NG。
こういった思考停止系の人はブログだけでなく、ビジネス全般に向かない。言われたことをやってればいい社畜でいることが、きっと幸せです。無駄な夢は見ないほうがいい。
僕は!私は!、思考停止嫌!?という方は、物事の理由や前提を常に探りましょう。そして自分なりの仮説を立てて、そしてその仮説を基に行動。失敗したら、また別の仮説を立てて実行。たまには成功者の助言も聞いたりしつつ。この繰り返しが成功への道です。