GWが明け、日常が戻ってきた5月。
「なんだかやる気が出ない」「体が重い」「小さなことでイライラしてしまう……」
そんな風に感じてはいませんか?
4月の新生活から無意識に張り詰めていた糸が、プツンと切れかかっているのかもしれません。「5月の揺らぎ」に関するご相談が急増する時期です。
今回は、そのような皆さまに今一番受け取っていただきたいタロットカード
「節制(Temperance)」からのメッセージをお届けします。
✿ 5月の不調は「自分への厳しさ」から来ている?
5月は、新しい環境に適応しようとフル回転してきた心と体が、一度「休憩」を求めて悲鳴を上げる時期です。「周りはバリバリ働いているのに、自分だけ置いていかれている気がする」……そんな焦りを感じていませんか?
タロットの「節制」のカードに描かれているのは、2つの杯の間で水を絶え間なく循環させている天使の姿です。これは、「内側と外側のエネルギーが調和している状態」を表しています。
今のあなたのコップ(心)は、外側からの刺激や「頑張らなきゃ」という義務感で、溢れそうになってはいませんか?
*私の愛用している実際のカードを撮影したお写真を掲載します
✿「節制」が教える、無理をしない「循環」のコツ
「節制」のカードが正位置で出たとき、それは「今のペースを調整して、調和を取りなさい」というサインです。
①100点を目指さない:
今は60点、いえ、40点でも「今日も一日無事に過ごせた」と自分を認めてあげること。
②「入れる」より「出す」:
新しい知識やタスクを詰め込む前に、まずは溜まった感情や疲れを外に出す(デトックスする)ことが先決です。
③異質なものを混ぜ合わせる:
仕事とプライベート、理想と現実。相反するものを否定せず、「どちらもあっていい」と受け入れることで、新しい心の平穏が生まれます。
✿ 鑑定現場で見つけた「5月に折れる人、しなやかな人」の差
鑑定を通して、5月に大きく体調や運気を崩してしまう方と、軽やかに乗り越える方の決定的な違いが見えてきます。
それは、「中途半端な自分」を許せるかどうかという一点が大きそうです。
「循環のコツ」でも記載しましたが、「節制」のカードは、白か黒かではなく、その中間の「混ざり合った状態」を肯定するカードです。
5月に不調を訴える方の多くは、「完璧に環境に適応しなきゃ」「連休前のペースに戻さなきゃ」と、自分に100か0かの厳しい選択を迫っています。
しかし、運気の流れが激しい5月に必要なのは、まさに「節制」が示す「グレーゾーン(中間の調和)」です。
「今日は仕事は40点だけど、夜のご飯が美味しかったからOK」
例えばそんな風に(とっても些細なことで大丈夫です☺)、不完全な自分を「節制」の天使のような広い心で見守れると、実は6月以降に大きな飛躍を遂げられたりするのです。
✿ 今すぐできる、5月の「感情の入れ替え」ワーク
「節制」のカードに描かれているのは、2つの聖杯の間で絶え間なく水を循環させる天使の姿。これは、「滞った感情を別の器に移すことで、客観性を取り戻す」という知恵を教えてくれています。「
もしも必要になったら、5月のモヤモヤを解消するために、今日からできる「移し替え」のワークを試してみてください。
とってもお手軽なものを3つご紹介します。
①「脳内の濁り」を紙へ移し替える:
頭の中でぐるぐる回っている不安を、1枚の紙にすべて書き出してください(ジャーナリング)。頭(カップA)から紙(カップB)へ移すことで、意外と脳の疲労が軽減されます。
②「情報の器」を入れ替える:
SNSやニュースなどの「他人の声」が入ってくる器を一度空にします。代わりに、自分が「心地よい」と感じる音楽や、ただ静かな空間という「器」に自分を置いてみてください。
③「身体の重み」を足裏へ逃がす:
立ち止まったとき、意識を足の裏だけに集中させます。頭に昇った「頑張らなきゃ」という熱いエネルギーを、足の裏から大地へ流し込むイメージです。
✿ 一人で抱えきれないときは
「節制」が必要だと分かっていても、どうしても自分一人では心のバランスが取れない夜もあります。
そんな時は、カードを通して今のあなたのエネルギー状態を客観的に眺めてみませんか?
「何が原因で滞っているのか」「どうすればまたスムーズに流れ出すのか」
タロットは、あなたが本来持っている「健やかな循環」を取り戻すための羅針盤になってくれます。
今のあなたの心のモヤモヤ、そのままにせず、一度カードに預けてみてくださいね。
今後も色々なブログを書いていきたいと思っています。
気になった方は、お気に入り登録しておいていただけると嬉しいです。
*みなも*