お正月に、軽い気持ちでおみくじを引きました。
結果は…まさかの「大凶」。
しかも内容を読んでみると
今の私の悩みに、驚くほど重なっていました。
「堅実に進むこと」
「逃げずに初心に戻ること」
そんな言葉が並んでいて、
今の仕事を辞めて占い一本でやっていこうとしている自分を
否定されているような気がして、正直とても動揺しました。
でも、占い師としての立場で考えてみると
これは決して「否定」ではないと解釈できました。
占いで本当に大切なのは
結果そのものよりも、
それを受け取ったときに
自分の心がどう動いたか、ということ。
今回で言えば
「大凶だから、この道はやめたほうがいいんだ」と
決めつけることもできたし
「じゃあ、もっとしっかり下調べをしてみよう」と
考えることもできた。
おみくじの内容が悪かったからといって
道そのものが否定されたわけではありません。
むしろ私は
「勢いだけで進もうとしていないか」
「確認すべきことを飛ばしていないか」
そんな問いを投げかけられたように感じました。
もし、おみくじを引いていなかったら、
この「立ち止まって考える時間」は
生まれていなかったかもしれません。
そして、今あらためて調べ直したこの情報や確認が
いつか将来、思わぬかたちで
自分を救ってくれることもあるのだと思います。
占いは、未来を決めるものではなく
考えるきっかけをくれるもの。
たとえ大凶でも
それが「終わり」を意味するとは限りません。
動揺したからこそ
見直せること、確かめられること、
守れる選択肢がある。
あなたが今年引いたおみくじや
新年最初に受け取った占いの結果は
どんなふうに心に残っていますか。
もし少し動揺したのだとしたら
それは「立ち止まって考えるタイミング」
なのかもしれません。