小学生にもよくあるサッカーの怪我や痛み

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コラム
気まぐれ投稿です。
もしお時間があればお付き合いください^^;

今回は、サッカーをやっている小学生にもよくある怪我についてです。

私は元々理学療法士なので、怪我のリハビリが専門です。

したがって、怪我や痛みで思うようにサッカーができないといった子どもの親御さんから依頼が来ることがあります。

過去には、
・成長期に起因する腰痛や股関節痛

・オスグッド病

・シーバー病

・骨挫傷

・グロインペイン

・離断性骨軟骨炎

・円板状半月

などが原因でサッカーができない子のケアやコンディショニング、そしてトレーニングまで見てきました。

上記の中で、どれか聞いたことがある怪我や障害はありますか?

あるいはお子さんがなったという方はいませんか?


痛みの中でも、ぶつかったり、ひねったりして怪我することはプロの選手でもよくあることです。

これは治癒するまである程度時間がかかります。

その間、体力を落とさないようにしたり、怪我をしていないところが弱くならないようにしていく必要があります。

成長に伴ういわゆる成長痛に関してですが、これはある程度予防ができると考えています。

普段からの身長の伸びるスピードを把握しておき、成長スピードが上がってきたら、必然的に柔軟性が低下するので、運動の負荷量をある程度コントロール
してあげる必要があります。

また、体の使い方にも問題があることが多いです。

特にオスグッド病は、ジャンプや構えの姿勢から膝に負担がかかりやすい体の使い方をしていることが多いです。

しっかり股関節を使って動ければ、膝への負担も減るため、オスグッドが発症するほどのストレスがかからないかもしれません。

したがって、成長痛は、成長スピードと疲労、そして体の使い方、これら3つの要因が絡んで起こっているのです。

これらのうち、成長スピードはコントロールできないので、疲労(負荷量のコントロールや疲労回復・柔軟性向上)と体の使い方を改善するようなアプローチをする必要があります。

成長痛だから、とりあえず痛みがなくなるまで休みます、というケースが多いと思いますが、他にもできることがあります!

体の使い方や疲労回復(柔軟性向上)の部分でできることをやっていきましょう!

ストレッチと同じくらい体の使い方はとても大事です。

また、そのあたりに関しても紹介していけたらと思います。


最後までお読みいただき、ありがとうございました🙇‍♂️


ー追伸ー

もし、あなたのお子さんが、現在、怪我や痛みで思うようにサッカーができない場合、そして近くに相談できる専門家がいない場合は、ご連絡ください。

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