恐怖のAmazonアカウント停止からの復活者と脱落者の違い

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ビジネス・マーケティング
Amazonから、アカウントサスペンドを受け、復活サポートの依頼が後を絶えません。当方としても、出来うる限り全ての方に対し、サポートをしたいと思っております。が、1案件にかかる時間が非常に長いため、お断りすることがあります。そのため、このブログを記載することにしました。また、ご依頼を考えておられる方にも、是非読みすすめていただきたい内容ではあります。

アカウント審査に、失敗ではなく脱落される方の典型

実は、アカウントを失敗される方のほとんどは、途中で投げ出してしまう方です。書類提出を5回、6回と提出しても、アマゾン本部から、同じ返答が返ってくるためです。
そうならないようにするためにも、まず自分が今、その泥沼に足を踏み入れていないか、当てはまっていないかチェックしてみてください。恐らく、以下の3つに、どれも、あてはまらない方は、自ずと時間をかければ、そう遠くない間に、アカウント再開をされるかと思います。

【脱落する人の典型3タイプ】
①アカウントスペシャリストが求めている“情報”とは違う“自分が提出しやすい情報”を本部に提出される方

②求められた要件に対し“全て”答えず、“答えられるもの”しか答えない方

③用意しなければならない資料の内、一部しか用意しない方

これら3つ、記載すれば、何のことはない当たり前のことですよね?

そうなんです、当たり前のことをすれば、アカウント再開は可能なんです。
(確かに、改善計画書には、書くコツはありますが…)
 しかし、Amazonのアカウントサスペンドになると大抵の方は、通常の精神状態ではいられません。その“当たり前”を、焦りからすっぽかし、改善計画書ではなく、反省文を作成しがちなんですね。その気持は重々理解できます。しかし、厳しいと感じるかもしれませんが、学生ではなく、社会人ですので、そこはビジネス文書を作成提出しなければなりません。

当方で、サポートを受けられた方々の中にも、“Amazon本部が求めている情報”は、さておき、まず“自分が現状伝えられる正当性”を、主に表現されてしまう方が、本当に多くいらっしゃいました・・・実は、これが、非常に厄介なのです。これが、一度頭にこびりつくと、「自分は正しいこといっているのに、なぜ審査に通過しないんだ?」というスパイラルに陥り、それを引き剥がすのに、非常に時間がかかります。
 とは言っても、確かに、それらの改善計画書に記された情報は、ご本人様にとって正しい情報なのでしょう。しかし、それが相手にとって不必要な情報であれば、いくら正しい情報であっても、何ら意味を持ちません。

こうなると、アカウントスペシャリストも、毎回同じ文を返信せざるを得ません。

恐らく、アカウントを停止された方の頭の中は・・・

自分が正しいと思っている情報=相手も欲しい情報


という構図になっているのかもしれませんね。
 ただし、これは、残念ながら、全くもって誤った認識なので、その節がある方は、是非とも注意して下さい。その状態なのか、自分でわからない場合は、当方へお声がけください。

当方としても、焦燥感にかられるご依頼者の考えた改善計画書を否定したくはないのですが、これらを容認してしまうと、まず審査通過はありえないので、なかなか困ったものでございます。
 アカウント再開を目指しておられる方は、“自分は間違ってないシンドローム”に、陥らないよう是非とも注意していただきたい。

最後に、ネット上に“転がっている改善計画書”は、ほとんどガセネタ(反省文)ですので、ご注意下さい。
 冷静に考えてもみてください、アカウント停止になった理由は、似てるかもしれませんが、状況が個々によって、全く異なります。誰かの“線路”を走ってしまって、あらぬゴールへ向かってしまうと、その時間的ロスは計り知れないものになります。時間の無駄です。
 万一、コピーで提出してしまうと、後で修正提出する際、本部より、先に提出したコピー内容に対しての修正案や情報を求められたりする場合があり、とんでもなく大変になります。


Amazonアカウント再開への道筋は、他人の中でなく、自分の中にあります。


上記は忘れないでください。その道筋はあるのだが見えづらい、または、表現の仕方がわからないという方は、是非わたしにお声をおかけください。全力で、改善計画書の添削させていただきます。

まず一回目の改善計画書は、是非、以下の資料をもとに作成してみてください。要点だけをまとめ、非常にシンプルに書き上げています。数学の公式、方程式のような感覚で、改善計画書を作成していただけるかと思います。
※こちらの資料を読み気づきがあった方々の中には、この資料だけで審査通過された実績もございます。

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