サーチコンソールは何に活用できるのか。

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ビジネス・マーケティング

ECサイト店長歴8年の松嶋俊です。
アナリティクスとセットで見ることが多い、
サーチコンソールというツールがあります。

Googleが提供していて無料で検索からのアクセス状況などが見れ、
SEO対策をする人が重宝しているツールですが、登録や連携はしているけど
あまり、開いたことがないという方が結構いるかと。

一言・・・・・


すごくもったいない!


自社サイトの集客の一つの手段としてSEO対策があり、
もう終わった集客方法と世間では言われますが、
僕は、まだまだそんなことはないと思っています。

なぜなら、正しい方法で対策をすれば
しっかりアクセスを稼いでくれますし、
コンバージョンにも大きく影響を与えてくれるからです。



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※対策中のサイトの検索からのアクセス推移


今後の影響度は、低下すると思いますが、
対策する必要な手法だと感じています。


さて、SEO対策をする上で、何が大事なのでしょうか。


色々と項目がある中で、
僕は「記事のリライト」が上位にあると感じていて、
記事の投稿で満足して、その後分析もしない場合がありますが、
それでは、正直検索で上位に表示されることは難しいです。

アナリティクスでの解析もそうですが、
何かを作成して公開、発信したあとには、

その内容どうだった?

と良いか・悪いか診断をしてあげないといけません。
でなければ、今後に活かせないから。


記事の状態を判断するために、
サーチコンソールを使うことが多いので、
今SEO対策をしている方がいらっしゃれば、
まずは、サーチコンソールで現状の記事の状態を把握してみてください。

このサーチコンソールは面白くて、
ついつい見入ってしまうのですが。

何が分かるのかというと、ページ単体の状態がわかりますし、
見かたを変えれば、キーワードごとでのページの状況(「表示回数」「クリック数」「クリック率」「掲載順位」)がわかります。

ページを公開し、indexに登録されると時間が立てば、
●●のワードでの順位、表示回数、クリックが分かるようになり、
最初の頃は、サーチコンソールで数字が見れるようになると
「おっしゃ!」と喜んでいました。

ただ、数字が計測されたからと言って、
よくよく見ると、あるワードでは検索順位が90位とか。
このワードでは、80位とか。

猛烈に順位が低い状態なので、僕の場合は
リライト(加筆)をまずは行うようにしています。

サーチコンソールでは、現在の流入ワードの状況が分かるので、
狙っているワードやこれ面白いなというワードがあれば、そのワードを元に
関連する内容を書き出し、加筆をしていきます。

加筆した記事は、数日・数週間・1ヶ月後に
記事へのアクセスが増えたか確認をします。

もし増えていればサーチコンソールを確認して
どのワードからアクセスが増えたのかを見るようにしています。
そして、また加筆を検討する。

この繰り返しです。

どこかのニュースサイトで見たのですが、
まだ、影響力のないサイトで公開して日が浅い記事については、
内容を分割した記事よりも全ての項目が入った長い記事の方が
検索上位になりやすいらしいです。
 ※googleの方の発言だったと思いますが、どこに掲載されているのか
  すみません忘れました。

なので、加筆を繰り返す事を初期の段階では心がけています。加筆のネタを考える元になるのは、サーチコンソールであり、検索状況の把握には間違いなく必要なツールになるので、まだ詳しく見れてない方は、この機会に管理画面を開いてみてください。

狙っているワードでの
サイトの状況がわかります。

それでは。














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