「ただやっていただけ」と思っている仕事を、職務経歴書の言葉に変える3つの味方

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「職務経歴書に書けることがない」

そう感じる方の話を聞くと、よく出てくる言葉があります。

「レジをしていただけです」
「品出しをしていただけです」
「介護の仕事をしていただけです」
「荷物を運んでいただけです」

でも、その「だけ」のなかには、実はたくさんの仕事があります。

問題なのは、経験がないことではなく、
普段の仕事を”作業の名前”だけで見ていることかもしれません。

今回は、いつもの仕事を職務経歴書の言葉に変えるための、3つの見方をご紹介します。

1.「何をしたか」だけでなく、「何に気をつけていたか」を見る


たとえば、

「スーパーでレジをしていました」

これだけだと、単純な作業のように見えるかもしれません。

でも実際には、
・金額を間違えないように確認する
・支払い方法を確認する
・商品数を確認する
・お客様を待たせすぎないように対応する

といったことをしていたはずです。

すると、

「レジをしていた」

という経験は、

金銭や決済内容を確認しながら、正確な会計対応を行った

という言葉に変えることができます。

新しい経験を付け足しているわけではありません。

普段していた仕事の中にある

正確性や確認力を見つけているだけです。

2.「任されたこと」や「自分で判断したこと」を見る


仕事に慣れてくると、

「これくらい普通」

と思ってしまうことがあります。

でも、
・忙しいときに仕事の順番を変えた
・一人で夜勤を担当した
・在庫を見ながら発注数を変えた
・配送時間に合わせてルートを変えた
・新人に仕事を教えた

こうしたことには、単なる作業以上のものが含まれています。

たとえば、

「忙しいときにレジと品出しを切り替えていた」

という経験なら、

店内の状況を確認し、優先順位を判断しながら必要な業務へ切り替えて対応した

という見方ができます。

ここには、
・状況判断
・優先順位づけ
・柔軟な対応

といった能力が隠れています。

自分では「普通にやっていた」と思っていることほど、見落としやすい部分です。

3.「困ったときにどうしたか」を見る


もう一つ見てほしいのが、

予定通りにいかなかった時の行動です。

仕事では、
・お客様から質問された
・クレームがあった
・利用者さんの体調が変わった
・商品が足りなかった
・急な欠員が出た
・配送が遅れそうになった

など、予定外のことが起こります。

その時に、

「状況を確認した」
「誰かに報告した」
「優先順位を変えた」
「代わりの方法を考えた」

のであれば、それも立派な仕事経験です。

たとえば、

「利用者さんの体調が急に変わった時に対応した」

という経験は、

利用者の状態変化を確認し、状況に応じて必要な連絡や対応を行った

と整理できます。

ここには、
・観察力
・状況判断
・問題対応
・安全への意識

が含まれています。

「書けることがない」のではなく、まだ言葉になっていない


職務経歴書を書く時、多くの方は、

「何をしてきたか」

だけを思い出そうとします。

でも実際には、

何に気を付けたか
何を任されたか
困ったときにどう動いたか

まで見ていくと、仕事の中にある能力が見えてきます。

レジ。
品出し。
夜勤。
配送。
清掃。
調理補助。

どれも、仕事の名前だけ見ると普通に見えるかもしれません。

でも、その仕事をどう行っていたのかまで見れば、
職務経歴書に書ける材料は少しずつ見つかります。

Career Translateでしていること


Career Translateでは、

作業→能力→採用側に伝わる表現

という順番で、これまでの仕事を整理しています。

経験していないことを足したり、実績を大きく見せたりするのではありません。

実際に経験してきたことをもとに、

「自分では当たり前だと思っていた仕事」を
「採用側に伝わる言葉」へ整理していきます。

「職務経歴書に書けることがない」
「普通の仕事しかしてこなかった」

そう感じている方ほど、まずは仕事内容ではなく、
その仕事をどのようにしていたかを振り返ってみてください。

そこに、まだ言葉になっていない経験が残っているかもしれません。



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