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コラム
職務経歴書に「書けることがない」と思っている方へ|普通の仕事の中にも強みはあります
記事
コラム
CareerTranslate
2026/09/22 21:34
転職しようと思って、職務経歴書を書く。
これまで働いてきた会社名や期間までは書けても、
「具体的な仕事内容」
「身に着けたスキル」
「自己PR]
あたりになると、急に手が止まってしまう。
そんなことはありませんか。
「特別な仕事はしていない」
「言われたことをやっていただけ」
「資格もないし、実績と呼べるものもない」
「転職回数も多いから、むしろ書かない方がいいのでは」
そう感じてしまう方は、決して珍しくありません。
ですが、職務経歴書に書く材料がないのではなく、
自分がやってきた仕事を、”仕事の言葉”に置き換える方法が分からないだけ
ということがあります。
たとえば、スーパーで品出しをしていたとします。
自分では、
「商品を棚に並べていただけ」
と思っているもしれません。
でも、実際の仕事を少し細かく見てみると、
・売り場の商品数を確認する
・不足している商品を補充する
・商品を間違えないよう確認する
・賞味期限や陳列状態を見る
・お客様に商品の場所を聞かれたら対応する
・混雑や作業状況を見ながら優先順位を変える
など、いくつもの仕事をしています。
これを少し違う言葉でみると、
「在庫状況の確認」
「正確な商品管理」
「顧客対応」
「状況に応じた優先順位の調整」
といった能力が見えてきます。
介護の仕事も同じです。
「利用者さんのお世話をしていました」
だけでは、その人が実際やってきたことはほとんど伝わりません。
体調や表情の変化を見る。
決められた時間に必要な支援を行う。
記録を書く。
事故が起きないよう安全を確認する。
一人で対応しなければならない時間帯もある。
ご本人の状態に合わせて対応方法を変える。
こうして分解すると、
観察力、記録の正確性、時間管理、安全管理、自律性、状況対応力など、いくつもの力が含まれています。
本人にとっては「いつもの仕事」なので、なかなか強みには見えません。
毎日やっていることほど、
「誰でもできる」
「大したことではない」
と思いやすいからです。
でも、採用する側から見ると、
「何を経験してきたのか」
だけではなく、
その仕事の中で、どんなことを任され、どんな行動を繰り返してきたのか
も大切な情報になります。
華やかな経歴である必要はありません。
何十人もの部下を管理した経験がなくても、
大きな売り上げ実績がなくても、
特別な資格がなくても、
長い間仕事を続けてきた中には、その人なりの経験が残っています。
問題は、それが自分では見えにくいことです。
たとえば、
「夜勤をしていた」
「レジをしていた」
「配達をしていた」
「工場で同じ作業をしていた」
「清掃をしていた」
こうした一見短い仕事の説明にも、
細かく分けていけば、仕事をする上で必要だった能力があります。
私はこの作業を、
「職歴を翻訳する」
ようなものだと考えています。
仕事そのものを立派に見せるために言い換えるのではありません。
実際にやってきたことを分解して、
「採用する側にもわかる言葉」に整理していく。
それだけです。
たとえば、
「一人で夜勤をしていました」
という経験なら、
「単独勤務環境で、必要な業務を判断しながら遂行していた」
という見方もできます。
もちろん、実際にやっていないことを付け足してはいけません。
でも、自分が本当にやってきたことまで、
「大したことではない」
と消してしまう必要もありません。
もし今、
職務経歴書を前にして、
「私には書けることがない」
と思っているなら、
まずは立派な文章を書こうとしなくても大丈夫です。
紙に、
「毎日やっていたこと」
「よく頼まれていたこと」
「気をつけていたこと」
「一人で判断していたこと」
「人から聞かれることが多かったこと」
を書き出してみてください。
そこに、職務経歴書に使える材料が隠れていることがあります。
Career Translateでは、こうした普段の仕事を一つずつ整理し、
「普通の仕事」を「採用側に伝わる言葉」へ変えていく
お手伝いをしています。
職務経歴書を代わりに立派に見せるためではなく、
これまで自分がやってきたことを、自分でも見える形にするためのサービスです。
「書けることがない」のではなく、
まだ言葉になっていないだけかもしれません。
まずは、自分の職歴を少し違う角度から見てみてください。
今まで「ただやっていただけ」と思っていた仕事の中に、
思っていた以上にたくさんの材料が残っているかもしれません。
#職務経歴書
#転職活動
#職歴
#自己PR
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