求人費用の無駄遣い?大手求人サイトで「応募ゼロ」が続いた理由
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コラム
現場の発送作業から脱出するため、私はすぐに新しいパートスタッフの募集を開始しました。
「丁寧で手際の良い人が来てくれれば、この状況は一気に改善するはずだ」
そう期待を込め、大手求人サイトに決して安くはない掲載費用を支払い、求人原稿を出しました。
「単純作業・時給制」の求人に人は集まらない
しかし、結果は惨敗でした。
掲載から2週間経っても応募は「0件」
たまに問い合わせが来ても面接ドタキャン
掲載期間が終了し、消えていく数十万円の費用
世間では「人手不足」が叫ばれていますが、特に「商品の検品・梱包」といった単純作業の求人は、大手物流倉庫の高時給案件の中に埋もれてしまいます。小さな自社ECサイトが、同じ切り口で求人を出しても選ばれるはずがなかったのです。
人手が足りないからこそ面接の準備すら負担になるのに、その面接にすら漕ぎ着けない。
「求人サイトを使ってもダメなら、自分が睡眠時間を削り続けるしかないのか」と絶望していました。
1本の電話が引き寄せた転機
そんな膠着状態が続いていたある日の午後、事務所の電話が鳴りました。
電話の主は、人材サービスを展開するクレヴィオという会社からの案内でした。
正直なところ、それまでのトラウマから「また営業電話か……」と半信半疑でしたが、この出会いが現場の状況をガラリと変えるきっかけとなったのです。