従業員18名の町工場社長。事務ワンオペ残業と求人難の泥臭い葛藤と克服記を本音で綴ります。
はじめまして。精密金属部品加工の会社を経営しております、二代目の高橋雅也(48歳)と申します。従業員18名の小さな町工場ですが、現場の腕利きの職人たちとともに、日々ものづくりに励んでいます。
私自身、十代から現場で油にまみれて叩き上げでやってきた人間です。現場の作業やものづくりには絶対のプライドと情熱を持っていますが、恥ずかしながらITやWeb、そして近年の採用活動といった分野には全く疎い、根っからのアナログ人間です。
■ このブログを書こうと思った理由
少し前までの私は、本当にどん底にいました。長年会社を支えてくれたベテラン事務員さんが退職され、そこから私の「地獄のワンオペ生活」が始まりました。
昼間は社長業と現場のフォロー、夜は慣れないパソコンに向かって請求書作成や伝票整理。連日深夜22時まで工場に残り、暗い事務所で一人溜息をつく毎日。見かねて現場の職人たちに事務を少し手伝ってもらったものの、不慣れな作業に現場の空気までギスギスし始め、社内の雰囲気は最悪でした。
「とにかく人を入れなければ」と焦り、ハローワークに求人を出しても応募はゼロ。藁にもすがる思いで求人誌に15万円という決して安くない掲載費用を払いましたが、電話一本すら鳴りませんでした。
「もうウチのような小さな町工場には、誰も来てくれないのか」
「このまま自分が倒れたら、会社はどうなるんだ」
深夜の工場で途方に暮れていたあの時の絶望感と孤独は、今でも忘れられません。
■ ブログでお伝えしたいこと
このブログでは、ITにも疎く、採用にも失敗し続けた不器用な二代目社長が、いかにしてその泥沼から這い上がり、人手不足と社内の危機を乗り越えていったのか、そのリアルな葛藤と体験談をありのままにお届けします。
世の中にはきれいごとの経営ノウハウや難しい採用論があふれていますが、本当に悩んでいる経営者が知りたいのは「現場のリアルな泥臭い実話」ではないでしょうか。
・人手不足で夜遅くまで一人で頭を抱えている社長さん
・求人にお金を払っても全く成果が出ず途方に暮れている方
・現場と事務の板挟みで社内の雰囲気に悩んでいる方
同じように現場で汗を流し、会社と社員を守るために一人で戦っている全国の経営者の「仲間」に向けて、私の失敗談や試行錯誤のプロセスが少しでも勇気やヒントになれば幸いです。
ぜひ気軽に覗いていってください。よろしくお願いいたします。