繊細気質のHSPさんは、
「この人、本音では違うことを思っている気がする…」
「うそをついているような気がする…」
と感じた経験はありませんか?
もちろん、「うそだ!」と確信しているわけではなくても、言葉では説明できない違和感を覚えることがあります。
これは、HSPの方が持っている直感力によるものかもしれません。
この直感力は、生まれ持った大切な才能です。
だからこそ、
「気のせいかな…」
「私の考えすぎかもしれない」
と、いつも打ち消してしまうのは少しもったいないことです。
ただ、その一方で、この直感力があるからこそ苦しくなってしまう方も少なくありません。
相手の本音や建前が気になってしまい、
「本当はどう思っているんだろう…」
と考え続けて疲れてしまう。
相手の気持ちばかりを気にして、自分の気持ちがわからなくなってしまう。
そんな状態になってしまうこともあります。
実は、HSPの直感力を人生の味方にするために大切なのは、
意識を相手ではなく、自分に向けることです。
相手が建前で話しているのか、本音を隠しているのか。
それは相手が選ぶことであり、コントロールできることではありません。
でも、自分に問いかけることはできます。
「それで、私はどうしたい?」
相手の言動に違和感を覚えたら、ぜひこの質問を自分にしてみてください。
・私は距離を置きたいのかな?
・この人と関わり続けたいのかな?
・本当は何を感じているのかな?
自分の本音に気づき、その気持ちを大切にしてあげる。
すぐに行動できなくても大丈夫です。
「まだ勇気が出ない」
それも、今のあなたの大切な本音です。
自分の気持ちを否定せずに受け止めていくことで、相手に振り回される毎日から、自分の意思で選べる毎日へと変わっていきます。
HSPの直感力は、人を疑うための能力ではありません。
あなた自身が幸せに生きるための道しるべです。
その才能は、自分を苦しめるためではなく、自分らしく生きるために使うものなのです。