【退職後の実務④】失業給付はいつ手続きする?再就職予定があるときの確認点

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退職後、次の仕事がすぐに決まっている場合「失業給付の手続きはしなくてもよいのでは?」と思われる方が多くいらっしゃいます。勿論、早く再就職できるに越したことはありません。一方で、折角の雇用保険の受給機会を逃しているケースもあります。離職票が届いたら、先ずは一度確認をしてみてください。

【まずは離職票の内容を確認する】

まず最初に、離職票にある離職日、離職理由、雇用保険の被保険者期間を確認します。手続きの窓口となるハローワークでは、これらをもとに受給資格や今後の流れが確認されます。

離職票がまだ届かない、記載内容に心当たりがないという場合は、先に勤務先へ確認しましょう。連載①「離職票が届かない・内容が違うときの確認順」でも、確認したいポイントを紹介しています。

【自己都合退職は、すぐに給付が始まるわけではない】

基本手当は、退職日を過ぎればすぐ受け取れるものではありません。離職票を提出し、ハローワークで求職の申込みをした日から、まず7日間の待期(受給できない期間)があります。

一般的に自己都合退職では、待期が終わった後も、原則1か月の給付制限が設けられます。離職理由や過去の受給状況等によって取扱いが異なるため、離職票を持参してハローワークで確認しましょう。

【早く再就職するなら、確認しておきたいこと】

早期に入社する場合は、基本手当を受け取る前に就職となることがあります。それ自体は素晴らしいことですが、再就職した場合に受け取れる「再就職手当」を見逃しているケースもあります。再就職手当の対象になるかは、就職日、雇用の見込み、応募経路、採用が決まった時期など、複数の条件で判断されます。面接日、入社予定日、直接応募か紹介かをメモして、ハローワークで確認することが大切です。

【迷ったら、この3点を整理する】

1. 離職票は手元にあるか
2. 次の勤務先への入社予定日はいつか
3. 応募・採用はどの経路か

この3点が分かるだけでも、ハローワーク相談時に確認すべきことが明確になります。

ココナラでは「退職前後のお金・手続きの不安を整理します」のサービスで、雇用保険、健康保険、年金などの確認の進め方を、ご案内しています。ご自身の場合に何から確認すればよいか迷う方は、プロフィールのサービスをご覧ください。

次回は、再就職後に忘れやすい国保の脱退と、会社の社会保険の確認について取り上げます。

※本記事は一般的な確認のための情報です。受給資格、離職理由、給付制限、再就職手当の可否は個別の事情により異なり、最終的にはハローワークの判断によります。
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