1.Solutionとは「商品の説明」ではありません
前回までの記事では、Problem(問題提起)とAffinity(共感)について書きました。
Problemによって、「それ、自分のことだ。」と感じてもらい、
Affinityによって、「この人は分かっている。」という信頼を築きます。
では、その次に相手が考えることは何でしょうか。
それは、「じゃあ、どうすればいいの?」という問いです。
この問いに答えるのが、Solution(解決策)の役割です。
2.商品を説明しても、人は購入しません。
ここで多くの人が勘違いしてしまいます。
Solutionとは、商品の機能や特徴を説明することではありません。
例えば、「AIを搭載しています。」「自動化できます。」「CSVで出力できます。」
これらは商品のスペックです。
もちろん必要な情報ですが、それだけでは相手の心は動きません。
なぜなら、お客様が知りたいのは、
「何ができるのか」ではなく、「自分の問題がどう解決されるのか」
だからです。
3.Solutionは「機能」と「価値」をつなぐ橋です。
どんな商品にも機能があります。
しかし、お客様が購入するのは機能ではありません。
その機能によって得られる未来に価値を感じています。
だからSolutionを書くときは、「この商品には何ができますか?」
ではなく、「この商品だからこそ、Problemのコアをどう解決できるのか。」
を考えてみてください。
その答えこそが、本当に伝えるべきSolutionになります。
4.まとめ
Problemは、「それ、自分のことだ。」を作ります。
Affinityは、「この人は分かっている。」を作ります。
そしてSolutionは、「その方法なら解決できそうだ。」を作ります。
この3つがつながって初めて、お客様は商品やサービスの価値を理解できるのです。
おまけ:AIプロンプト
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あなたはマーケティングコンサルタントです。
私は新しい商品・サービスを考えました。
商品の機能や特徴ではなく、「Problemのコアをどう解決しているのか」を明確にしたいと思っています。
これから商品・サービスの内容を書きますので、次の手順で分析してください。
① 商品・サービスの機能(スペック)を整理してください。
② その機能によって解決されるProblemを整理してください。
③ さらに、そのProblemの奥にあるコア(本当に解決したいこと)を抽出してください。
④ 「この商品だからこそ、そのコアをどのように解決できるのか」を一文でまとめてください。
⑤ 最後に、その内容をお客様目線で伝わる価値提案へ書き換えてください。
改善案を急がず、ProblemとSolutionのつながりを重視して分析してください。
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