【0027_コンクリート工事】公共建築工事・改修工事 監理指針の豆知識♪

【0027_コンクリート工事】公共建築工事・改修工事 監理指針の豆知識♪

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 現場の鼓動と生コンの熱気を感じながら、日々品質管理に奔走する皆様、お疲れ様です!今回は、建物の骨組みを形成する最もダイナミックな工種「コンクリート工事」から、現場で絶対に見逃せない知恵を厳選しました。
 確実な監理で、一生モノの構造体を造り上げましょう♪

01 「配合計画書」は打設前のラブレター!?
 コンクリートを打つ前に必ず提出される配合計画書。監理者は、設計図書の指定強度に対して「構造体強度補正値(S値)」が正しく加算されているか、水セメント比が上限を超えていないかを確認します。
 この書類の承認こそが、品質確保への第一歩。数値の一つひとつに込められた意味を読み解くのがプロの仕事です。

参考:監理指針6.1.1、6.1.4

02 スランプは「柔らかさ」の精密な指標!
 コンクリートの施工性を左右する「スランプ」。単に柔らかければ良いわけではなく、設計通りの値であることが重要です。
 公共建築では、現場に届いた生コンを「荷卸し地点」で測定し、許容範囲内に収まっているかを判定します。
 数値が外れれば、その車は「お引き取り」願う勇気も、監理者には求められます。

参考:監理指針6.2.2、6.5.1

03 「90分」の砂時計、止まるとアウト!?
 生コンは工場で練り混ぜを開始してから、現場で打ち終わるまでの時間に制限があります。
 外気温が25度を超える場合は「90分以内」が鉄則。これを超えると、コンクリートの中で硬化反応が進みすぎて、品質が急激に低下してしまいます。
 納品書の時刻をチェックし、現場の「スピード感」を管理しましょう。

参考:監理指針6.4.1(標仕6.4.4準拠)

 コンクリート工事は、一度打ってしまえば修正が効かない「一発勝負」の世界です。
 だからこそ、指針に定められた数値と手順を徹底的に守り抜くことが、建築技術者としての誠実さそのものですね!

 新築編の工種も残り少なくなってきました。一歩ずつ、着実に。
 今日学んだ知識を明日の現場でさりげなく職人さんに伝えられる、そんな頼れる監理者を目指して、明日も安全第一で頑張りましょう!次回の豆知識もお見逃しなく♪
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