仕事ができない人が行き着く共通の場所

仕事ができない人が行き着く共通の場所

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コラム
「この人、仕事ができないな」と感じる人が、あなたの周りにも一人くらいはいないでしょうか。

何度説明しても同じミスをする。
自分からは動かない。
何か問題が起きると、人のせいにする。

もちろん、仕事ができない理由は人それぞれです。

でも、いろいろな職場を見ていると、そんな人たちにはある共通点があるように感じます。

それは、「成長しなくても困らない場所」に行き着いていることです。

「忙しい」が口癖の人たち

仕事ができない人ほど、「忙しい」と言うことがあります。

もちろん、本当に忙しい人もいます。

ただ、よく見ると仕事の量ではなく、段取りの悪さが原因になっているケースもあります。

優先順位をつけない。
効率化を考えない。
同じ作業を何度も繰り返す。

そして、その状態を変えるのではなく、

「忙しいから仕方ない」

で終わらせてしまう。

忙しいこと自体は、仕事ができる証明にはなりません。

愚痴を言うための場所

もう一つ共通しているのが、「愚痴を言う人たちが集まる場所」です。

会社の飲み会、休憩室、グループチャット。

そこで、

「会社が悪い」
「上司が悪い」
「あの人は仕事ができない」

と話している。

もちろん、愚痴を言うこと自体が悪いわけではありません。

誰かに話すことで気持ちが整理されることもあります。

問題なのは、愚痴を言うだけで、何も変えようとしなくなることです。

環境を変えるわけでもない。
仕事のやり方を変えるわけでもない。
勉強するわけでもない。

それでも毎日同じ不満を繰り返す。

これでは、何年経っても状況は変わりません。

「昔はこうだった」が多い場所

仕事ができる人ほど、過去の成功に固執しません。

「昔はこのやり方でうまくいった」

ではなく、

「今はどうするのが一番いいか」

を考えます。

一方で、変化を嫌う環境では、

「昔からこうだから」
「今までこれでやってきたから」

という言葉が増えていきます。

そして、いつの間にか「変えないこと」が正解になってしまう。

仕事のやり方も、考え方も、何年も変わらない。

そんな場所に長くいると、本人に悪気がなくても成長する機会は減っていきます。

本当に怖いのは「仕事ができないこと」ではない

仕事ができないことそのものは、そこまで問題ではないと思います。

最初から仕事ができる人なんて、ほとんどいません。

分からなければ聞けばいい。

失敗したら、次に同じことをしない方法を考えればいい。

大切なのは、「できない状態を変えようとするかどうか」です。

怖いのは、

「自分は悪くない」
「環境が悪い」
「これくらいでいい」

と考えるようになってしまうこと。

そうなると、仕事ができない状態そのものが問題なのではなく、成長する必要性を感じなくなってしまうことが問題になります。

仕事ができる人は「場所」を選んでいる

仕事ができる人は、必ずしも能力が高い人ばかりではありません。

むしろ、

「この環境にいたら成長できない」

と思ったら、仕事のやり方を変えたり、新しいことを学んだり、ときには環境そのものを変えたりします。

居心地の良い場所にずっといるのではなく、

「少し大変だけど、自分が成長できる場所」

を選んでいる。

結局、仕事ができるかどうかは、能力だけで決まるものではないのかもしれません。

どんな場所に身を置き、どんな人と付き合い、どんな環境を選ぶのか。

それによって、人は少しずつ変わっていきます。

だからこそ、

「最近、仕事がうまくいかない」

と感じたときは、自分の能力だけを疑うのではなく、

「自分は、成長できる場所にいるだろうか?」

と考えてみる。

もしかすると、変えるべきなのは「自分」ではなく、自分がいる場所なのかもしれません。

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