「来月から、別の部署に異動してみない?」
上司から突然そんな話をされたら、どうしますか?
今より条件が悪くなるわけではない。上司からは「期待している」と言われた。新しい仕事を経験できるなら、今後のキャリアにもプラスになるかもしれない。
でも、
「やったことのない仕事だけど、私にできる?」
「今の部署の人間関係は好きなんだよな」
「断ったら今後の評価に響く?」
「そもそも、なんで私が選ばれたの?」
とか考え始めると、急にわからなくなる。
いや、急に言われても決められんて。
私はこういうとき、いきなり「受ける・断る」の二択にはしません。
まず知りたいのは、私は何に迷ってる?です。
「異動が嫌」なのか、「今あるものを失うのが怖い」のか
たとえば、営業事務として5年働いているAさんがいるとします。ある日、上司から企画部への異動を打診されました。でもAさんには企画職の経験がありません。
「企画なんてやったことないし、私にできるのかな」
最初はそう思った。でも、今までの仕事を振り返ってみると、新人向けの資料を作ったり、営業さんから「これ、わかりやすくまとめてもらえる?」と頼まれたりすることは多かった。
だったら私は、「企画経験がない=企画で使えるものが何もない」ではないよね?と思うんです。そもそも、やったことないんだから「できる?」って不安になるのは当たり前なんですよね。
私だったら、そこで「できる・できない」を考え続ける前に、まずなんで私にその話が来た?を確認します。
一方で、Aさんが本当に引っかかっているのは仕事内容じゃない可能性もあります。
「今の部署は人間関係がいい」
「今の上司とは働きやすい」
「やっと仕事に慣れたのに、また一から人間関係を作るのがしんどい」
だったら怖いのは、企画の仕事ではなく、今ある働きやすさを手放すことかもしれない。
ここ、私は分けて考えたいです。
「なんで私なんですか?」は普通に聞いていい
異動を打診されたら、私なら上司に聞きます。
「異動先では、具体的にどんな仕事をする予定ですか?」
「今回、私に声をかけていただいた理由を教えてもらえますか?」
「今までの仕事のどんな部分を評価していただいたんですか?」
これ、別に聞いちゃいけないことじゃないと思うんですよね。
だって今後の働き方が変わる話なのに、「期待してるから!」だけで決めるの難しくないですか?
もしかしたら、「資料をわかりやすく作れるから」「他部署との調整がうまいから」「新しい企画で今までの経験を使ってほしいから」みたいな、自分では気づいていなかった評価が出てくるかもしれません。
逆に、話を聞いてみたら、「え、私が想像してた仕事内容と全然違うんだけど」となる可能性もある。それも材料です。
聞いたところで「なるほど!じゃあ異動します!」と即決できるとは限りません。むしろ聞いた結果、余計迷う可能性もある。笑
でも、何も知らないまま、
「私にできるかな」
「断ったら嫌われるかな」
「期待されてるなら受けるべきかな」
と頭の中だけで考え続けるよりはいい。確認できることは、確認してから悩む。私はそのほうがいいと思っています。
職業名が変わっても、昨日までできていたことは消えない
私、職業ってラベルだと思ってるんですよね。
Aさんなら、今までは「営業事務」。
異動したら「企画」。
ラベルだけ見ると、「全然違う仕事じゃん!」って感じるかもしれません。でも、営業事務から企画に名前が変わった瞬間、昨日までできていたことが全部消えるわけじゃない。
・情報を整理する
・人にわかりやすく伝える
・必要な人と調整する
・資料を作る
・相手が必要としていることを聞く
今までの仕事で使ってきたものの中に、新しい部署へ持っていけるものがあるかもしれません。もちろん、未経験なら新しく覚えることはあります。
でも、「未経験だからゼロからスタート」ではないことも多い。だから異動を考えるとき、私は「その仕事をやったことがある?」だけじゃなくて、「今までやってきたことの中で、何を持っていける?」も見たいです。
仕事内容だけじゃなく、「異動したら一日がどう変わる?」も聞く
もう一つ、私なら確認したいのがこれです。異動したら、実際の一日はどう変わるのか。仕事内容だけ聞いて、「おもしろそう」「難しそう」で終わらせない。
・残業は増える?
・忙しい時期はいつ?
・どんな人と一緒に働く?
・社外とのやり取りは増える?
・一人で進める仕事が多い?
・周りと相談しながら進める仕事が多い?
このへんも、聞けるなら聞きます。「同じ会社なんだから、そんなに変わらないでしょ」と思うかもしれない。
いや、部署変わったら普通に別世界なことあるやん。
仕事内容に興味があっても、働き方が自分に合わなければしんどくなることはあります。逆に、「仕事内容は難しそう」と思っていても、今より働きやすい環境になる可能性だってあります。
給与や勤務時間みたいに数字で見える条件だけじゃなく、自分が毎日どう働くことになるのかまで想像してみる。
私はここも結構大事だと思っています。
ここまで確認しても迷うなら、何が引っかかっているかをもう一度見る
上司にも話を聞いた。
仕事内容もわかった。
自分の経験で使えそうなものも考えた。
それでも、「うーーーーん……」となることはあると思います。
そらそうです。
「新しい仕事には興味がある。でも今の部署を離れるのは寂しい」
「経験としてはプラスになりそう。でも本当に自分に合っているのかわからない」
「断って後悔するのも嫌だし、受けて後悔するのも嫌」
未来のことなので、全部確認したら100%安心して決められる、とは限りません。そういうときに私は、占いをもう一つの材料として使います。
ただ、「異動したほうがいいですか?」「はい、しましょう」で終わらせたいわけじゃないんです。
異動の相談をされたら、私はこんなところも見ます
仕事運鑑定では、異動についてのご相談でも「受ける・断る」だけを見るわけではありません。
今の仕事では、どんなところが自分に合っているのか。逆に、どんなところで無理をしているのか。自分にはどんな強みや傾向があるのか。新しい仕事では、その強みを使えそうなのか。これからの仕事の流れはどうなりそうなのか。
そういうものを読み解きながら、現実で確認したことと合わせて考えていきます。
たとえば、「新しい環境にも可能性がありそう」という結果が出たとしても、それだけで異動を決める必要はありません。
「じゃあ、異動前に仕事内容をもう少し詳しく聞こう」
「残業や働き方も確認してみよう」
「自分が期待されている部分を聞いてみよう」
でもいい。
逆に、今の仕事との相性がよさそうだからといって、「じゃあ異動は絶対断ったほうがいい」とも限りません。今の仕事で活かせている強みを、新しい部署でも使える可能性だってあります。
占いで出たものを、そのまま答えにするんじゃなくて、「じゃあ、この結果を現実ではどう確認する?」まで考える。私はそういう使い方が好きです。
「受ける?断る?」を決める前に、材料を増やしていい
異動を打診されたら、すぐ答えを出さなきゃと思うかもしれません。でも私は、最初から「受ける・断る」の二択にしなくてもいいと思っています。
まず聞く。
なぜ私なのか。
何を期待されているのか。
異動したら、何が変わるのか。
そのうえで、
「未経験だから怖い」だけなのか。
「今の環境を失いたくない」のか。
それとも、本当に異動先に引っかかるものがあるのか。
そこまで分けて、それでもわからなかったら、占いを一つの材料として使えばいい。
私だったらそうします。せっかく来た異動の話。
怖いから断るのも、「期待してる」と言われたから受けるのも、どっちもちょっともったいない。
自分なりに、「私はこれを大事にしたいから、こっちを選ぶ」と思える材料を増やしてから決めたいです。
異動の話が来て、一人では決めきれないときへ
「異動を打診されたけど、受けるべきかわからない」
「未経験の仕事で、自分に向いているのか不安」
「今の部署に大きな不満がないからこそ迷っている」
「断って後悔するのも、受けて後悔するのも怖い」
そんな状態なら、その迷いごとを持ってきてください。
「正直、自分でも何に引っかかってるのかわからない」
そこからでも大丈夫です。
私は現在、ココナラで仕事運を専門に鑑定しています。
異動するか、今の部署に残るか。占いだけで答えを決めるのではなく、今のお仕事との相性や強み・適性、これからの仕事の流れを読み解きながら、「私は何を大事にして決めたい?」を一緒に整理していきます。
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