不登校の親が“学校に電話する前”に整理したいこと「相談窓口の選び方ガイド」

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「学校に電話しなきゃ」と思いながら、手が止まってしまうことはありませんか?

「何を言えばいいのか分からない」「また受け流されそう」「話しても疲れるだけな気がする」

そんな気持ちが重なって、電話をする前に道ㄟっている親が、たくさんいます。

この記事では、電話前に整理する3つのことと、相談窓口の選び方をお伝えします。


■ 電話しようとして、手が止まる

電話すること自体がストレスになるのは、相談内容がまとまっていないせいだけではありません。

「話したことで何か変わるのか」「また同じ返事だったらどうしよう」「先生にどう思われるか」——こんなまで気になってしまうことが、電話を重くします。

少しだけ整理してから運ぶと、スッと軽くなります。


■ 電話前に整理する3つのこと

【整理① 今、一番困っていることは何か】
「子どもが学校に行けない」は全員共通ですが、「今この瞬間の一番の悩みごと」は人それぞれ違います。
局面との関係がストレスか、子どもの気持ちが心配か、自分自身が限界なのか。まずそこを一言で言い表せると、相談がしやすくなります。

【整理② 相手に何をしてほしいか】
「話を聞いてほしい」のか、「具体的な対応をしてほしい」のか、「専門機関を紹介してほしい」のか——目的を明確にするだけで、電話の後に「話せたよかった」と感じやすくなります。

【整理③ 話せる時間はどのくらいか】
仕事中や子どもがいる中で電話するのは、思ったより消耗します。「10分だけ話せる」「今日は小さいことだけ確認する」など、事前に所要時間を決めておくと少し楽になります。


■ 担任・スクールカウンセラー・教育委員会、誰に何を頼る?

相談先は担任一くくりでなくていいです。目的によって使い分けることが大切です。

【担任】日常的な連絡・出欠確認など
【スクールカウンセラー(SC)】子どもの心理的サポート・親の悩み相談
【教育相談室(市区町村で異名あり)】学校以外の第三者相談窓口
【子ども家庭サポートセンター】不登校専門の相談窓口

担任に言いにくいことでも、SCや相談室経由なら話せることがあります。


■ 電話する前に、まず自分の気持ちを整理する

誰かに話す前に、まず自分の中を整理することが、実は一番大切だったりします。

「今は一番何が苦しいか」「最終的に何を解決したいか」を、自分の言葉で言えるようになるだけで、相談の質が変わります。

そこまで整理するのが難しいときは、まずここに話しかけてみてください。

えんがわ相談室では、「誰に何を話せばいいか分からない」ところから一緒に整理するお手伝いをしています。一人で抱えためたら、気軽に話しかけていただければ幸いです。



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