こんにちは。
オンライン家庭教師のやまちゃんです。
「テスト前になると慌てて勉強するけれど、なかなか成績が上がらない」
そんな悩みを持つ中学生や保護者の方は少なくありません。
実は、テスト前だけ勉強するやり方には大きな落とし穴があります。
今回はその理由についてお話しします。
① 学校の授業内容が積み上がっているから
中学校の勉強は積み上げ式です。
例えば数学では、
* 正負の数
* 文字式
* 方程式
* 関数
のように、前の単元の理解が次の単元につながっています。
テスト前に一気に復習しようとしても、分からない部分が多いと短期間では追いつけません。
日頃から少しずつ理解を積み重ねることが大切です。
② 忘れるスピードは思ったより早い
人は一度覚えたことでも時間が経つと忘れてしまいます。
授業を受けただけで完璧に覚えられるわけではありません。
そのため、
* 学校で習う
* 家で少し復習する
* 数日後にもう一度確認する
という繰り返しが必要です。
テスト前だけでは復習の回数が足りず、知識が定着しにくくなります。
③ 勉強時間より勉強習慣が大切
テスト前に5時間勉強するより、
毎日30分勉強する方が効果的な場合があります。
なぜなら、
勉強が習慣になると、
「今日はやる気が出ないからやめよう」
という日が減るからです。
成績が安定している生徒ほど、特別なことをしているのではなく、毎日少しずつ勉強しています。
④ テスト前は復習の時間にしたい
理想は、
テスト前に新しい内容を理解するのではなく、
「これまで学んだことを確認する期間」
にすることです。
そうすると、
* 苦手な問題の見直し
* ミスの確認
* 応用問題への挑戦
に時間を使うことができます。
まとめ
テスト前だけ勉強する子が伸びにくい理由は、
1. 学習内容が積み上げ式だから
2. 人は忘れてしまうから
3. 勉強習慣が身につきにくいから
4. テスト前に復習する余裕がなくなるから
です。
成績を上げるために大切なのは、一度にたくさん勉強することではありません。
毎日少しずつでも勉強を続けることです。
勉強が苦手な子ほど、一人で頑張るのではなく、一緒に学習を進めてくれる存在がいると継続しやすくなります。
もし勉強習慣や数学・英語でお悩みがありましたら、体験授業でお気軽にご相談ください。