LPとは、「お問い合わせ」「資料請求」「お申し込み」「購入」など、ユーザーに取ってほしい行動をゴールとして設計するWebページです。
そのため、見た目をきれいに整えるだけでなく、ターゲットに内容を理解してもらい、必要な行動につなげることが大切です。
しかし、どれだけ商品やサービスに魅力があっても、ユーザーがその内容を読む前に離脱してしまうことがあります。
マーケティングというと、「どう行動してもらうか」「どう申し込んでもらうか」に目が向きがちですが、実は “離脱させないこと” も大切な考え方のひとつです。
特にLPでは、最初に見えるファーストビューの印象によって、そのまま読み進めてもらえるか、すぐに離脱されてしまうかが変わることがあります。
LPは広告流入とセットで使われることも多い
LPへの流入方法には、検索、SNS、広告、メルマガ、LINE、外部サイトからのリンクなど、さまざまな方法があります。
その中でも、キャンペーン用LPや申し込み用LPでは、広告運用とセットで使われるケースも多くあります。
もちろん、LPだからSEO対策が不要というわけではありません。
ただ、短期的に集客したい場合や、特定の商品・サービス・キャンペーンへ誘導したい場合には、広告からLPへ流入させる前提で設計されることも多いです。
そのため、広告を見て興味を持ったユーザーが、LPを開いた瞬間に違和感なく内容を受け取れるかどうかが重要になります。
広告とLPの印象が違いすぎると、離脱につながることも
たとえば、広告バナーでは明るく親しみやすい雰囲気だったのに、LPを開いたらまったく違う印象だった。
広告ではキャンペーン内容が分かりやすく訴求されていたのに、LPのファーストビューではその内容が見当たらない。
このように、広告とLPファーストビューのデザインやメッセージに大きなギャップがあると、ユーザーは違和感を覚えてしまいます。
場合によっては、
「広告と違う内容に見える」
「本当にこのページで合っているのかな?」
「少し怪しいかも」
「広告で釣られたのかな?」
と感じてしまうこともあります。
せっかく広告に興味を持ってクリックしてもらえても、LPを開いた瞬間に不安や違和感を持たれてしまうと、その先を読んでもらう前に離脱されてしまう可能性があります。
ファーストビューで離脱される主な原因
LPのファーストビューで離脱されてしまう原因には、いくつか考えられます。
1. 何のサービスか一瞬で分からない
ページを開いた瞬間に、何の商品・サービスなのかが分からないと、ユーザーは読む前に迷ってしまいます。
特にスマホでは、画面に表示される情報量が限られます。
キャッチコピーや写真、説明文の優先順位が整理されていないと、伝えたい内容がぼやけてしまいます。
2. キャッチコピーが読みにくい
文字が小さい、背景と文字のコントラストが弱い、装飾が多すぎるなど、キャッチコピーが読みづらい場合も離脱の原因になります。
ファーストビューでは、ユーザーがじっくり読まなくても内容をつかめることが大切です。
3. ターゲットに合う雰囲気になっていない
たとえば、
・ハイクラス向けサービスなのにカジュアルすぎる。
・女性向け美容サービスなのに、硬くて事務的に見える。
・採用LPなのに、働くイメージや安心感が伝わらない。
このように、ターゲットが求める印象とデザインの雰囲気がズレていると、「自分向けではない」と感じられてしまうことがあります。
4. 広告バナーとLPの世界観がつながっていない
広告を見てクリックしたユーザーは、広告で見た印象を持ったままLPに訪れます。
そのため、広告バナーとLPファーストビューの色、写真、コピー、雰囲気が大きく違うと、違和感につながることがあります。
改善するには、広告で使っている訴求やデザインの方向性を、LPファーストビューにも反映させることが大切です。
広告とLPが自然につながって見えることで、ユーザーに安心して読み進めてもらいやすくなります。
5. CTAが分かりにくい
LPの目的は、ユーザーに何かしらの行動をしてもらうことです。
しかし、ファーストビュー内で「何をすればいいのか」が分かりにくいと、行動につながりにくくなります。
たとえば、
「無料相談する」
「資料請求する」
「体験予約する」
「詳しく見る」
「購入する」
など、ユーザーに取ってほしい行動が明確に見えているかは重要です。
LP全体を作り直す前に、ファーストビューだけ見直す方法もある
LPを改善したいと思っても、ページ全体を作り直すには費用も時間もかかります。
原稿の見直し、構成の再設計、デザイン、コーディング、計測設定など、LP全体のリニューアルにはさまざまな工程があります。
もちろん、本格的に成果改善を目指す場合には、GA4やGTMなどを使ってアクセス状況やユーザー行動を確認し、ページ全体を改善していくことも大切です。
ただ、最初から大きな費用をかけるのが難しい場合や、まず見た目の印象を整えたい場合には、ファーストビューだけリニューアルするという方法もあります。
特に、
・広告出稿前にLPの第一印象を整えたい
・既存LPをゼロから作り直すほどではない
・自作感のあるトップ画像を改善したい
・キャッチコピーを見やすく配置したい
・広告バナーとLPの印象をそろえたい
・実装は自分や社内で対応できる
という場合は、まずファーストビューだけ整えることでも、印象を変えやすくなります。
デザイナーとの相性を見るために依頼する方法もある
LP全体を依頼する費用はあっても、
「どんなデザイナーに頼めばいいか分からない」
「思っていた雰囲気と違ったらどうしよう」
「いきなりLP全体を依頼するのは不安」
と感じる方もいると思います。
そのような場合にも、まずファーストビュー画像だけ依頼してみる方法があります。
ファーストビューは、LPの中でもデザインの方向性や訴求の見せ方が分かりやすい部分です。
まず小さく依頼してみることで、
・デザインの雰囲気が合うか
・やり取りがしやすいか
・ターゲットに合わせた提案をしてくれるか
・キャッチコピーや情報整理の考え方が合うか
を確認しやすくなります。
気に入れば、その後LP全体の制作を相談することもできます。
ファーストビューだけ整えることで期待できること
ファーストビューだけを整えることには、次のようなメリットがあります。
・既存LPを活かしながら第一印象を改善できる
・ターゲットに合わせた雰囲気に整えられる
・キャッチコピーやCTAを見やすく配置できる
・広告バナーとLPの世界観をそろえやすくなる
・LP全体を依頼する前にデザイナーとの相性を確認できる
もちろん、ファーストビューだけを変えれば必ず成果が上がる、というものではありません。
LPの成果には、商品・サービス内容、価格、オファー、導線、広告の訴求、ページ全体の構成など、さまざまな要素が関係します。
ただ、ユーザーが最初に目にするファーストビューは、LPの第一印象を大きく左右する重要な部分です。
「LP全体を作り直す前に、まず一番見られる部分から整えたい」
「広告バナーとLPの雰囲気をそろえたい」
「自作感をなくして、サービスの魅力が伝わる見た目にしたい」
という方にとって、ファーストビュー画像のリニューアルは取り入れやすい改善方法のひとつです。
広告バナーとLPファーストビューをセットで整えます
現在、ココナラでは 広告バナーとLPファーストビュー画像をセットで制作するサービス を出品しています。
広告からLPまでの印象をそろえたい方、既存LPの第一印象を整えたい方、まずはファーストビューだけ小さく依頼してみたい方に向けたサービスです。
LP全体を作り直す前に、まずは最初に見える部分から整えてみませんか?
「今のLPのファーストビューが少し気になる」
「広告バナーとLPの雰囲気をそろえたい」
「自作感をなくして、もう少し信頼感のある見た目にしたい」
という方は、お気軽にご相談ください。