検査表を使った寸法検査で、こんな場面はないでしょうか。
測定値を記入したあと、公差範囲に入っているかどうかを一つずつ目で追って確認する。公差の書き方が「±0.1」だったり「+0.1/-0.2」だったり、表によってバラバラ。確認に時間がかかるだけでなく、疲れてくると見落としが起きる。
お使いの検査表に「寸法」または「規格値」と書かれたセルがあれば、この作業を自動化できます。
さらに厄介なのが入力ミスです。桁を間違えた、文字が混ざった、そもそも空欄のまま進んでいた。こういったミスは検査中には気づきにくく、あとから発覚すると手戻りが大きくなります。
検査が終わったあとも、報告用にまとめ直す作業が待っています。規格外が何件あったか、どのセルが引っかかったか。これを手作業で拾い上げていくのは、正直しんどい作業です。
こうした作業を自動化できないかと考えて、検査表の公差判定と入力ミス検知を自動で行うツールを作りました。
使い方はシンプルで、Excelの検査表をEXEにドラッグ&ドロップするだけです。
規格外の値と入力ミスが赤字で表示されます。条件付き書式を使っているので、検査中に値を入力した瞬間にリアルタイムで判定されます。
検査後にEXEを実行すれば、規格外の一覧や件数をまとめたサマリシートも自動で生成されます。報告用の資料づくりの手間が大きく減ります。
公差の書き方は、±、+/-、改行で上下に分けた形式、単独数値など、現場でよく使われる表記に対応しています。縦型・横型どちらの検査表でも動きます。
元ファイルは上書きせず、別名で保存するので原本が壊れる心配もありません。
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