発注管理表で納期遅れを見落とさないための3つの確認ポイント

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ビジネス・マーケティング
発注管理表は、項目をたくさん増やせば安心とは限りません。大切なのは、「いま確認が必要な案件」を毎日すぐ見つけられる状態にしておくことです。

今回は、製造業の発注・納期管理Excelで、納期遅れを見落としにくくするために確認したい3つのポイントをご紹介します。

1.納期の基準日を決める

「希望納期」「仕入先回答納期」「社内必要日」が混在していると、どの日付で遅れを判定するのかが曖昧になります。
まずは管理表の中で、判断の基準にする日付を決めましょう。社内として必要な日を基準にするのか、仕入先が回答した日を基準にするのかをそろえるだけでも、確認しやすさが変わります。

2.入荷数量と発注残を分けて見る

一部だけ入荷している案件は、「入荷済み」だけ表示すると残りを見落としやすくなります。
発注数量、入荷数量、発注残を並べておくと、未入荷なのか一部入荷なのかをすぐ確認できます。必要に応じて、入荷明細を履歴として残す運用にすると後から経緯も追いやすくなります。

3.要確認だけを一覧で見られるようにする

全案件を上から目で追う運用は、件数が増えるほど負担になります。
納期超過、納期未回答、入力漏れなどを自動で「要確認」に集めると、毎朝見る場所が1つに決まります。条件付き書式で対象行を色分けするだけでも、確認漏れの防止につながります。

Excelを大きく作り直さなくても、今の入力方法を保ったまま、確認しやすい形に整えることはできます。
「納期超過の未入荷品を探しにくい」「前任者の表で数式を触るのが不安」といった場合は、まず困りごとを整理してから、影響の大きい1か所から改善するのがおすすめです。

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