「都立の英語」アドバンスVol.15~過去問辞書はこんなにすごい(2)

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2026年度都立高校入試(2026年2月実施)に登場した動詞は、延べベースで585語(Tokens)、重なりを除いたベースで83語(Types)でした。当然、2026年2月に受験した中学生はその中身を知りません。そこで、どうするか

都立の単語は都立に聞けばいい

過去問から単語帳を作成するのです。最も学習効果が高いのは、自身で自分専用の単語帳を作ることですが、これには大変な時間とスキルが必要です。そして、過去何年分から集めればよいのかが受験生では分かりません
筆者の分析(今回は動詞に限定)では、過去5年分で大意把握レベル、10年分で精読レベルに近づく傾向が見られました

2026年の問題を解くにあたり、2025年の問題から作成した辞書(今回は動詞に限定)を「過去1年辞書」と名付けます。2025-2023年からのものは「過去3年辞書」です。過去1~10年辞書を用意して、2026年問題に適用した結果が下の表です

画像1.png

※ヒット率=語種(Types)の一致率、カバー率=延べ語数(Tokens)の一致率。収録語数は原形ベース。

ヒット率とは、2026年登場の83語の内、その辞書で何%調べが付いたかです。カバー率は、調べが付いた単語が述べ単語数585語の内何%をカバーしていたかです。例えば、過去1年辞書では、10語調べたら7語程度しか載っていなかった。100語の文では86語程度しか分からなかったとなります(残りの14語は辞書未収録語)。
次回は、2026年の実際の問題文にこの辞書を適用した具体例を紹介します
*本ブログで掲載した数値は、筆者の独自の集計に基づくものであり、その正確性を保証するものではありません
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