こんばんは、心象画家の卯月螢です。
HSPの繊細な感覚と色彩心理を活かしながら、画家・色彩心理セラピストとして活動しています。
昨日のブログでは、私が長年抱えてきた「伝えることへのジレンマ」について書きました。
絵を描き、文章を書き、作品として発表していく以上、〈伝えること〉とはどうしても向き合わなくてはなりません。
ここ最近、私は常に「どう伝えればいいのだろう」と考えを巡らせ、なかなか着地点が見えずにいました。そんな時、偶然友人から「タロットのモニター募集」の連絡があったことを思い出し、思い切って応募してみたのです。
「目標も考え方も整っている。けれど〈伝え方〉で行き詰まりを感じている」
そんな印象を受けるリーディング結果となり、そこから改めて自分の心の問題と深く向き合い、昨日のブログを書き上げることになりました。
実は以前の私は、タロットのようなものに対してどこか懐疑的な印象を持っていました。
けれど、潜在意識に関する本を読み進めるうちに、「私は他人の意見に左右されやすいからこそ、自衛のために距離をとっていたんだ」という自分の本心に気がついたのです。
「自分の考えに自信が持てない。自分を信用しきれない」
だからこそ、誰かに提示された「答え」を自分の心に落とし込むことなくそのまま受け取ってしまい、表面的な言葉に影響されて自分の行動を制限してきてしまったのかもしれません。
潜在意識の世界には、「目の前に現れる出来事は、自分の意識からのメッセージである」という考え方があります。
目の前に現れる出来事の印象を通して、〈今の自分を振り返る〉
それこそが、心からの問いかけであり、向き合うことなのだと思います。
良い印象を受けたのなら、「自分がこれまで何を改善してきたか」を受け止め、良くない印象を受けたのなら、「何を見直せばいいのか」向き合うきっかけにする。
目の前に現れる〈心に残る印象〉は、すべて「自分の心と語り合うきっかけ」なのだと感じます。
私が描く心象画、そして大切にしている色彩心理も、そうした〈心に残る印象〉のひとつです。
言葉よりも先に〈直感〉で受け取り、そのあと〈思考〉で自分の心を振り返る。
広く自分の心の声に思いを巡らせるための、「きっかけ」として存在するのではないかと思っています。
人それぞれ考え方が違うように、自分の将来や人生に「たった一つの明確な正解」なんてありません。
けれど、未来に向かって歩むためのヒントとしての〈印象〉は、確実に存在しているはずです。
私が色彩心理を学び、自身の心と向き合った時も、教科書に載っている言葉を超えて、私の中から自分なりの印象や感情が溢れ出してきました。
それを教科書通りの型に当てはめようとしても、きっと自分の心は納得しなかったと思います。
「私には、私なりの答えがある」
「そしてあなたには、あなたなりの答えがある」
外から受け取った言葉や印象をきっかけにして、自分の心で受け止め、対話していくこと。
それこそが、「本当の意味で自分の気持ちと向き合う」ということなのではないでしょうか。
友人にお願いしたモニターを通して、私はまた新しく自分の気持ちと向き合うきっかけをもらいました。
私の描く心象画や、カラーセラピーの時間が、あなたにとっても「自分自身の心と向き合うきっかけ」になれたら、とても嬉しく思います。
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