こんばんは、心象画家の卯月螢です。
HSP気質の繊細な感覚と色彩心理の知識を大切にしながら、画家・色彩心理セラピストとして活動しています。
今日も、現在進行形で厳しい暑さが続いていますね。
クーラーも朝方までかけないと暑さで目が覚めてしまいます。
ニュースでは「タイマーで消すのは危険なので朝までつけっぱなしを!」と
見かけますが、幼い頃は窓を開けて風を通すだけで眠れた時代を思うと、気候も世の中も変わってしまったものだと少し寂しさを感じます。
そんな暑さの中、ノウゼンカズラの作品が仕上がり、今日からは新しい制作を始めました。レジンを用いた涼やかな「紫陽花」です。
レジン制作も今年で2年目になりますが、今回はここ最近で一番細かな表現になりそうな予感がしています。
紫陽花の花言葉は、色が変化することから「移り気」「浮気」
けれど一方で、梅雨の長雨に耐えて咲く姿から「辛抱強く」、小さな花が集まって咲く様子から「家族団欒」「和気あいあい」という微笑ましい意味も持っています。
花言葉を色別で見ると、色彩心理が持つ印象と重なる部分が多く、とても興味深いものです。
※制作を始めた紫陽花
紫陽花の中で私の好きな色は、青紫です。
心の底を覗き込むような深い青と、優しい紫の組み合わせがとても印象的。
思い返せば〈青〉と〈紫〉、そして〈緑〉は、幼い頃からずっと好きな色でした。
ただ、好きなのに、身につける服となると〈青〉以外の色をあまり選んでこなかったように記憶します。
「どうしてだろうな……」と考えたとき、色彩が肌に与える感覚的な影響に思い当たりました。
視覚的な色のエネルギーも分かりやすいですが、肌感覚として色の効果を一番実感しやすいのは、もしかしたら「夏」かもしれません。
夏場、街に出ると青いディスプレイが目に飛び込んできませんか?
あれは〈青〉を見ると体温が下がるような錯覚をもたらす効果があるため、その特性を利用しているのです。冷却シートや冷感シーツなど、夏の必需品に青系統の色が多いのもそのためでしょう。
もし冷却シートに赤やオレンジが使われていたら、涼やかどころか暑苦しく感じてしまいますよね。
色彩とは、私たちが意識していないだけで、生活の至るところに根差しているものです。
私が青以外の色をあまり着用してこなかった理由・・
思い返すと「混色された他の色が持つ意味」が無意識の防御になっていたからなのかもしれない事に行きついたのです。
色の仕組みで言うと、〈緑〉は黄色+青、〈紫〉は赤+青で作ることができます。かつての私にとって・・
〈黄色〉は長年抱えてきた「緊張感」と、外部の刺激に対する「警戒の色」
〈赤〉は、両親とのすれ違いから得られないと諦めていた家族愛と、理解されない「怒り」を表す色でした。
【外への緊張感と、内に抱え続けた怒り】
それらを中和するように、私の中で〈青〉がバランスを取ってくれていたのかもしれません。
そう考えると、色の持つ意味にとても惹かれます。
〈青〉は肌も心も癒してくれる色
当時は無意識でしたが、心がその色を必要としていたからこそ、自然と選んでいたのだと思います。
そして今、私の赤や黄色の印象は少しずつ変化しています。
両親の愛情に気づき、自分の弱さと向き合ったことで、過度な緊張感を抱えずに過ごせるようになってきました。
心の景色が変わった今、秋になったら〈緑〉や〈黄緑〉、そして避けてきた〈オレンジ〉なども、身につけてみようかなと思えるようになっています。
「心の変化とともに、身にまとう色が変わる」
あなたが今、無意識に選んでしまう服や小物の色にも、あなたの心の状態がそっと表れているかもしれませんね。
▼心の声をアートとして形にします〈色彩心理メッセージアート〉
▼あなたの空間に彩を世界に一枚の〈オーダー心象画〉下記:20cm
※10㎝・15㎝・18㎝・20cmと〈丸・正方形〉と4種類ございます。商品ページをご覧くださいね。
(他のサイズのご依頼などお気軽にお問い合わせください)
▼気になる色と色彩心理で、心の声をメッセージカードとしてお届けします