こんばんは、心象画家の卯月螢です。
HSPの繊細な感覚と色彩心理の知識を大切にしながら、画家・色彩心理セラピストとして活動しています。
ここ最近、日中でもとても過ごしやすい気温になってきましたね。
今日は散歩も兼ねて、午前中に図書館へ行ってきました。
実は昨年から断捨離を行い、家にあった100冊以上の本を処分して、現在手元に残しているのは10冊程度。
「もう家に本を溜め込まない」と決めたので、近隣で素敵な図書館に巡り合えたのは、本当にありがたく幸せなことだと感じています。
今回も1時間ほどゆっくりと本棚を眺め、5冊ほど本を借りてきました。
・HSP気質の本(執筆やサービスを深める参考に)
・気象病の本(気圧の変化に弱い自分自身のため、そして執筆のため)
・睡眠の本(最近あまり入眠が良くないので、ケアのために)
・食事の本(50代になり食生活が変わってきたため、日々の献立の参考に)
・古事記物語(日本人なのに神話の知識が浅いので、島の成り立ちを知りたくて)
ちなみに「古事記物語」は、小学生用の棚にあった古典文学全集です。
子ども向けに作られた本ほど分かりやすく要点がまとめられているので、実はとても重宝します。
先日も大学教授が執筆された書籍を借りたのですが、難解な解説に数ページで集中力が切れてしまい、読み進められないまま返却してしまったことがありました。
「何かを知りたい」という思いを叶えてくれるのは、集中力です。
知りたいと思った時の熱意を冷まさないためにも、私は数ページめくって
「感覚的な違和感」がないものを選ぶようにしています。
書籍の内容、フォント(字)の相性、紙質、文体のテンポ……ほんの些細な気持ちの変化に耳を傾け、しっくりこないものは借りません。
人との出会いと同じように、新しいものを受け入れる時は「第一印象」をとても大切にしています。
かつて処分した本の中には、専門的な心理学の本や絵画の図録など、年代・症状・器官の名前が事細かに羅列されたものが多くありました。
購入した当時は「高度な知識を得た」と躍起になって読んでいましたが、今となっては細かい年号も名前もほとんど覚えていません。
処分する際に手に取ってみても、やはり数ページで手が止まってしまいました。
年齢を重ねるにつれて、表面的な記号である〈字=言葉〉そのものは、記憶として残りにくくなるのかもしれません。
ですが、その知識を実際に使ってみたこと、体験した経験は、何年たっても忘れないものです。
「私はただの記号(名前)が知りたかったのではなく、活かす方法が知りたい!」
他人と意思疎通をするための目印として、名前という記号は必要です。
けれどそれを人に説明したり自分のものにしたりするためには、名前の奥にある「行動」や「経験」の理解が欠かせません。
昔から自分は知識欲が旺盛だと思っていましたが、その半分は「他人よりモノを知っている」という自己満足だったのかもしれない……と振り返ります。
名前を知っていても、その人となりを説明できなければ「理解」とは言えない・・行動の呼び名を知っていても、それを日常で使えなければ「技術を会得した」とは言えないのです。
以前、【幾つになっても学びは終わらない】と教えてもらったことがあります。
当時はよく分からなかったのですが、現在は、知ったつもりになって安心するのではなく、得た知識を自分の生活や表現に活かす術を、もう一度学んでいきたいと思っています。
誰かに何かを伝える生業を選んだからこそ、知識を頭に詰めるだけでなく、自分自身の経験を深めて「生きる知恵」にしていきたい。
そんな思いから、また本を手に取るようになりました。
私が作るものはすべて、自分自身の実体験が反映されています。
絵であっても、文章であっても、サービスであっても……「誰かの参考になれば」と願いながら形にしています。
私の経験と知識が、今日もあなたの心のどこかに寄り添うヒントになれば幸いです。
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※オーダー制作なども承ります。
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