言葉にできない苦しみを抱えていたあなたへ:絵と色彩が教えてくれた「自分の心との向き合い方」

言葉にできない苦しみを抱えていたあなたへ:絵と色彩が教えてくれた「自分の心との向き合い方」

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こんばんは、卯月螢です。
HSP気質の繊細な感覚と色彩心理の知識を大切にしながら、画家・色彩心理セラピストとして活動しています。

新しい作品制作に邁進しながら、昔の絵の整理をしようとパネルから剥がした絵と、現在描いている絵を見比べながら、自分の変化を改めて感じることがありました。
レジンとアクリル絵具を使った抽象画を描く現在と、つけペンのみで描いていた昔……。
グループ展に参加した時には、「別人が描いたようだ」と作品の変化に驚かれることが多くなりました。
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※2017年個展風景

「線が鋭くて刺されそう」
「悲しくて怖い感じがする」
・・口々に評された作品ですが、それはすべて私の孤独感が忠実に表されていたのだな……と振り返ります。

〈どうして私は生きているのだろう……〉

当時、描きながら胸の苦しさに虚しくなる日がありました。

「誰かにこの胸の内を語れたら、どんなに楽か」と思いながら、私は絵を描いていたのです。

部屋.png


このブログのタイトルでもある
〈かつての私のように独りで抱え込んでいるあなたへ〉

それは、私の実体験からの言葉です。

「こんなことを他人に話すのは恥ずかしい」
「きっと、周りに分かってもらえない」
「私が我慢すれば、波風が立たない」

本心を飲み込んで、話すことに戸惑っているうちに、いったい私は何を訴えたかったのか、どんなことを他人に伝えたかったのか……?
何を話したかったのか、自分の〈気持ち〉が分からなくなってしまいました。

「何を話せばいいのか分からない」
その混沌とした中で、私の心を掬い続けていたのが〈絵を描くこと〉でした。

苦しみ、悲しみ、憤り……身体の中に溢れて潰れそうな思いを絵にすることで、押しつぶされずにすんでいたのです。

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自分の意志を伝える事・・会話というのは、とても大切なものだと思います。

対話を通して、自分がどれほど苦しさや悲しさを抱えているのかを話すことで、その重さが理解できるのだと思います。ペン画で心を閉じ込め続けた10年間は抱えきれない心の重さを理解できずに、無理をしていました。

孤独を綴った絵を描かなくなって3年目。
「あの頃があって、今がある」
整理しようにも愛着があり、また処分できずにしまう事にしました。

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絵というのは言葉と違い、お互いの気持ちを理解するには情報が少なすぎるかもしれません。しかし、言葉という〈記号〉がないからこそ、気持ちの機微や些細な事を感じ取れるような気がします。

〈苦しい〉と言っても、どのように苦しいのか。
〈悲しい〉と言っても、どれほど悲しいのか。

相手の気持ちを想像するには、自身の気持ちを体感しないと分からないものです。それは、自身の気持ちを理解する上でも大切な感覚なのです。

私は今、心象画と自身の経験を綴ったエッセイを描いています。
その道に至るには、自分の気持ちを理解できない〈自分自身〉と向き合い、色で過去を辿り、絵を描くことで体感し、言葉で記録して追体験する数年の道のりが必要でした。

その始まりは「誰かに気持ちを話そう!」という些細な勇気。
変わりたいという思いがあったからこそ、踏み出せたような気がします。

まずは、ご自身の心を感覚的に感じてみませんか?
〈色彩心理は心の鏡〉

言葉として浮かんでこない気持ちでも、色の印象というヒントを通じて、意識があなたに伝えたいメッセージや思い出を届けてくれると思います。

この〈心のアトリエ〉では、色彩心理で心と向き合うサービスを行っています。
どうぞお気軽にお声を掛けてくださいね。

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