第10回:【継承の志】「なぜ私は、手の内を明かすのか」

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皆さん、こんにちは。
ゴールデンウィークはゆっくりとおやすみされましたか?

私は窓口対応中の医事紛争の案件を抱えていて、病院の回答文書を連休をメドに完成させることになっていたのですが、色々と作業に遅れが出ていて、気を揉みながらの連休になってしまいました。

本来、このブログも決まった曜日にアップしたかったのですが、そのような理由で調整に手間を取られ、連休と重なるタイミングでお休みさせていただいていました。

この紛争についてもいずれブログで触れたいと思います。

早いもので、このブログも数えて10回目となりました。

おかげさまで閲覧数は順調に伸びておりますが、今のところ個別の相談依頼はゼロ……というのが、偽らざる現状です(笑)。

実は、私のココナラ出品を知る数少ない友人たちからは、このブログの内容について「情報を出しすぎだ!」「手の内を明かしすぎじゃないか?」という、驚きと心配の声をもらっています。

確かに、刑事時代から培い、医療現場で磨き上げてきた「紛争解決のメソッド」は、私にとっての飯の種であり、守るべき財産かもしれません。

しかし、私はあえて、このブログでそのエッセンスを開示しようと考えています。


【「参考になった」その一言が、私の報酬です】

私が経験に基づいた解決ポイントを整理し、文章にしている理由はシンプルです。

このブログを読んだ皆さんが「参考になった」「明日、この方法を試してみよう」と感じ、現場で一歩踏み出す勇気を持ってくれたなら、それだけで、この活動には十分な意味があると感じています。

【なぜ「出しすぎる」のか:孤立する担当者をゼロにしたい】

医療現場は今、空前の人手不足と、深刻なカスタマーハラスメントの波にさらされています。
第7回でも触れましたが、現場の担当者が「組織の中で孤立し、背中を撃たれる」ような状況だけは、どうしても食い止めたい。

私がかつて、組織に守られ、チームで戦う強さを知ったように。

今、一人で震えながら受話器を握っている人や、待合室の怒号に立ち尽くしている人に、「大丈夫、守り方はある」と伝えたいのです。

【スキルは「抱え込む」ものではなく「継承する」もの】

「元刑事」という肩書きは、時として威圧的に聞こえるかもしれません。
しかし、私が本当に伝えたいのは「強さ」ではなく、誰かを守るための「技術」と、それを支える「志」です。

他のクレーム対応サービスのように、電話を含めて代行するのは、その時限りとしては非常に楽で手っ取り早いですが、それよりもそれぞれの医療機関が自前で対応力を身に着け、サービスを使わずに適性かつ迅速にトラブルを解決に導けるようになるのが理想だと私は考えているのです。

私がリタイアした後も、全国の医療現場で、スタッフが笑顔で毅然と働ける環境が続いてほしい。

そのための『種』を撒きつつ、問題解決のために伴走することが、これまで多くの経験を積ませていただいた私の、社会への恩返し(継承)だと考えています。

【それでも「解決できない」ときは、いつでもここにいます】

ブログを読んで実践してみて、それでも事態が好転しない、あるいは一人では抱えきれない重圧がある……そんな時は、迷わず私を頼ってください。

ブログは「地図」ですが、実際の紛争解決は「航海」です。
荒れ狂う海を渡る際、隣に立つ「盾(TK)」が必要になったなら、その時は全力でお手伝いさせていただきます。

まずは、このブログが皆さんの「心のシートベルト」になることを願っています。

第11回からは、いよいよ実践編、「長期戦をいかに戦い抜くか」という、さらにディープな領域へ踏み込んでいきます。

これからも、皆さんの「守る技術」の向上に寄与できるよう頑張ります。

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