【即戦力】所見・学級通信が10分→1分に。現役教師がガチで使っている「校務削減プロンプト」3選

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前回の記事では、生成AIで校務を削減する「5つの型」を紹介しました。 ありがたいことに多くの反響をいただき、特にこんな質問をよくいただきます。

「具体的に、どんなプロンプト(指示文)を入力してるんですか?」

「理屈はわかった。でも、実際にAIなんてなんて言えばいいの?」 その気持ち、よくわかります。

今日は、僕が放課後を取り戻すために**「本当に毎日使っている」ガチのプロンプトを3つ公開します。

これを知るだけで、あなたの校務時間は今日から変わります。

① 所見を1分で完成させる「材料投入型」プロンプト

所見作成で一番時間がかかるのは「白紙から文章をひねり出す時間」です。 でも、先生の手元にはすでに「材料」が揃っていますよね。

・授業態度はどうだったか ・提出物は出ているか ・部活動での様子は ・その子の強みは

これらをAIに「渡すだけ」でいいんです。

【そのまま使えるプロンプト】 以下の情報をもとに、高校生の通知表の所見(200字程度)を作成してください。・授業態度:真面目で集中しているが、発言は控えめ ・理解度:小テストの結果も良く、深い理解を示している ・提出物:常に期限内に、丁寧な内容で提出 ・部活動:野球部。副キャプテンとして粘り強く努力している【指示】 日頃の努力を具体的に評価しつつ、今後は持ち前の理解力を活かしてさらに主体性を伸ばしてほしいという期待を込めてください。

コツ:0から100を作るのではなく、AIが出した「80点」を自分の言葉で「100点」に整える。 これだけで、精神的なハードルが劇的に下がります。

② 学級通信を「2ステップ」で書き上げるプロンプト

学級通信が止まる原因は「構成が決まっていないから」です。 いきなり本文を書かせず、まずは「骨組み」から作らせるのがプロンプトの鉄則です。

【ステップ1:構成案を作る】 高校2年生の担任です。6月号の学級通信の「構成案」を作ってください。 内容: ・体育祭の振り返り(団結力の向上) ・期末テストへの心構え(早めの準備) ・梅雨時期の生活リズム(体調管理) 保護者向けに、見出し付きで論理的な構成を提案してください。

構成案が出てきたら、すかさずこう続けます。

【ステップ2:本文を書かせる】 この構成をもとに、保護者向けに「温かく、かつ丁寧な文体」で、全体で600字程度の本文を書いてください。

これで、通信のベースが一瞬で完成します。

③ 感情をコントロールする「トーン指定」プロンプト

保護者向けの文章は、言葉選びに神経を使います。 厳しすぎると角が立つし、軽すぎると危機感が伝わらない。 そんな時こそ、AIに「トーン(口調)」を指定して客観的な文章を作ってもらいます。

【プロンプト例】 高校の担任として、遅刻が増えている生徒の保護者へ伝える文章を作成してください。

【指定トーン】 ・家庭を責めない(共感の姿勢) ・学校と家庭での協力を仰ぐ ・生徒本人の成長への期待をベースにする文字数は400字程度、冷静かつ誠実な文章でお願いします。

感情的になりがちな場面ほど、AIを「冷静な相談相手」として挟むメリットは大きいです。

「便利そう。でも、毎回これを考えるのは面倒…」と思った方へ

その感覚、大正解です。 実は、AI活用で一番大切なのは、使いこなす技術よりも「設計」です。

あなたの学校ならではの「言い回し」

あなたが大切にしている「指導方針」

学校独自の「評価観」や「距離感」

これらをあらかじめAIに組み込んでおかないと、結局修正に時間がかかってしまいます。

だから僕は、先生お一人おひとりに合わせた「校務用AI設計」をお手伝いしています。

✅ 所見・学級通信・会議資料の専用テンプレ ✅ あなたの思考をコピーした自分専用GPTの構築 ✅ 学校文化に合わせたプロンプトのカスタマイズ

「本気で放課後を取り戻したい」「自分専用の武器が欲しい」という方は、ぜひこちらのサービスを覗いてみてください。

▶︎ 【あなた仕様に設計】校務削減AIテンプレ作成サービス (ココナラにて、現役教師の視点で丁寧に設計します)

次回予告

次は、校務の先にある「未来」の話。 「AIを授業で使わせたら、生徒はどう変わった?」 をテーマにお届けします。

・生徒のリアルな反応 ・大成功した授業事例 ・実はやらかした失敗談

AIは事務作業だけでなく、教育の本質すら変える力を持っています。お楽しみに!


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