時の流れを操った日

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一年の半分まで
きてしまった。

なんなんだ
この速さ。

恐怖すら感じる。

ココナラの電話相談
を始めてから
私に休日は無い。

なので、電話待機以外の
イベントも無い。

あと何日で、◯◯だなぁ
といったものがない。

したがって
時の流れの速さは
恐怖でしかない。

だからといって
日々が
不幸なわけでは無い。

むしろ
会社勤めの頃より
日々の幸福感は大きいと
思う。

きっと
縄文時代であれば
季節的な期待はあれど

あと何日で
なにかのイベントがある…
的なものは
無かったと思う。

私は
縄文人に近づいているのか。

悪くない。

スマホを持った
縄文人。

日中は暑くて
エアコンをつけていたが
スマホで現在の気温をみると
エアコンの設定温度より
低いようだ。

エアコンを止めて
窓を開けた。

徐々にだが
室温が下がっていく。

そして
外の生き物の声が聴こえた。

なんだろう。

カエルのような気もする。

雨の予報は
無いはずだが。

あむ(飼い猫)の
寝息も聴こえる。

なんでもない
日常だが。

悪くない。

時の流れを
少し
遅くできたような
そんな気がした。

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