きゅうり部接ぎ木課

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私は管理者だ。

我が家の
家庭菜園の話だが。

以前のブログでも話したが
接ぎ木苗のプランター。
きゅうりだ。

私は
大きなミスをしてしまった。
[
きゅうりはツル科の
植物だ。

親ヅルがジグザグと
節を作りながら成長していく。

その節から、葉、子ヅル、花が咲き、実ができる。

下から数えて
5節目までの
子ヅルや花は
取らなければならない。

株の成長と下わまりの風通しなどをを良くするためだ。

初めての
接ぎ木苗
甘く見ていた。

台木のかぼちゃのパワーは
凄まじく
あっという間に、
子ヅルが伸びてしまったのだ。

しかも2本。
親ヅルに匹敵するほどの太さ。
もう気づいた時には、
花どころか実ができていた。

コレだけ太い子ヅルを切ると
病気のリスクがある。

また、株がびっくりして
全体的な成長に影響を及ぼす。

会社で言えば
若手の社員が
どんどん新規事業を立ち上げているようなものだ。

軌道に乗りかけている事業をすぐに終わらせるのは難しいが
コレでは
会社の体力がもたない。

きゅうりは地面に実をつけることになるので、品質が低下する。

無能な管理者(私)のせいで
おそらく
品質の良いきゅうりの
収穫は
三分の一にとどまる事だろう。

急激な成長により
“成り疲れ”を起こすからだ。

対処として
あまり成長していない方の子ヅルは成長点を止めた。

もう片方の子ヅルは、まもなくネットにかかる勢いだ。
このまま、成長させていく。

ただし、
地面付近の葉を、少しずつ減らして、株全体の体力を温存させた。

すると、
親ヅルに勢いが出てきた。

まだだ。
まだ、チャンスはある。

現在までの収穫は
10本。

あと30本いければ、現状からすれば合格ラインだろう。

この失敗も対処も、
全て経験だ。
来年以降の栽培に
活かされる事だろう。 

土、肥料、水やり、虫
管理
そして天候

やること、考えることは多いが
多くの学び、喜び、自然への感謝、農家さんへの感謝
生かされているという自覚…
そんな
たくさんの事を得られる。

コレだから
家庭菜園はおもしろいし

やめられないのだ。

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