「占いができる私が、それでも話を聞きたいと思った理由」

「占いができる私が、それでも話を聞きたいと思った理由」

記事
コラム
実は私、四柱推命などの命術や、カードを使った占いもできます。
(なに?!自慢 w)

人の生まれ持った気質を見ることも好きです。

「この人は、こういう考え方をしやすいんだな」

「だから、こんなことで悩みやすいのかもしれない」

そんな風に、人を理解するためのひとつのヒントとして占いを使うことがあります。

でも同時に。

占いを知れば知るほど、少し怖くなったこともありました。

それは、自分自身がその人の気質や命式という「固定概念」で、人を見てしまうこと。

「この人はこういう星を持っているから、こういう人」

もちろん、傾向はあります。

でも、人間ってそんなに簡単じゃないんですよね。

同じような気質を持っていたとしても。

育った家庭も違う。

出会った人も違う。

傷ついた経験も、幸せだった経験も違う。

だから私は、占いだけで人を決めつけたくないと思うようになりました。

そして何より。

ただ誰かに話を聞いてほしい時って、ありますよね。

答えが欲しいわけじゃない。

占ってほしいわけでもない。

ただ、

「それは辛かったね」

「そんなことがあったんだ」

そう言ってもらいたい日。

私は、そんな時間も大切にしたいと思っています。

愚痴を聞くこと。

恋愛の悩みを聞くこと。

子育てが終わり、ふと自分の人生を振り返って喪失感を感じているお母さん世代の話を聞くこと。

少しでも心が軽くなるなら。

「また明日から頑張ろうかな」

そう思えるなら。

そんな場所になれたらいいなと思い、ここにいます。

私自身も、人生を順調に歩いてきたわけではありません。

酸いも甘いも、それなりに経験してきました。

いや、どちらかと言うと……

酸いの割合、多めかもしれません(笑)

でも、その経験があったからこそ。

人には本当にいろんな事情があること。

外から見ただけでは分からないこと。

正論だけでは救われない気持ちがあること。

少しずつ分かるようになった気がします。

占い師の顔もある。

悩みを聞く人の顔もある。

誰かの愚痴に「それは腹立つね!」と一緒になって怒る日もあるかもしれません(笑)

皆さんもきっとそうですよね。

人には、いろんな顔があります。

母親として。

妻として。

娘として。

働く人として。

そして何より、一人の人間として。

私も、そんな「いろんな顔」を持った一人です。

ただ話を聞いてほしい人。

誰かの経験を聞いて、「世の中にはいろんな人がいるんだな」と思いたい人。

占いを通して自分を知りたい人。

どんな理由でも構いません。

どんな受け取り方でも大丈夫です。

ここに来てくれた人が、

少し肩の力を抜けるような。

「まあ、もう少し自分らしく生きてもいいか」

そう思えるような。

そんな人になれたらいいなと思っています。

……もし気付いたら、また占い中心に転向していたらごめんなさい(笑)

人生、何があるか分かりませんからね。

でも今は。

あなたの話を聞ける場所として、ここにいます。


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