設計工数予算オーバー、いじめないで!
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機械設計ミスあるある
予算・工数が大幅にオーバーする
機械設計の現場で、かなり多いトラブルがこれ。
「気づいたら工数オーバー。
でも怒られるのは設計者」
正直、設計あるあるです。
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よくある流れ
• 営業から「この案件お願い!」と仕事が来る
• すでに見積は出ている
• 設計は内容をよく把握しないままスタート
• 途中で
• 仕様が重い
• 要求レベルが高い
• 客先対応が多い
• 調整・改造が増える
• 気づけば 予算工数を大幅オーバー
そして最後にこう言われます。
「設計、時間かかりすぎじゃない?」
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なぜ起きるのか?
原因はシンプルです。
営業から仕事が来た時点で
設計目線の見積チェックをしていない
• 仕様に対して工数が合っているか
• 不確定要素が多くないか
• 過去案件と比べて妥当か
ここを見ないまま進めると、
後工程で必ずツケが回ってきます。
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対策:設計がやるべきこと
① 仕事が来た瞬間に見積を見る
「もう決まってるから…」ではなく、
• この内容で
• この工数は
• 本当に妥当か?
設計者の目線で必ず確認する。
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② 異常を感じたら、すぐ予算取りを依頼
• 工数が少なすぎる
• 仕様が曖昧
• 客先対応が多そう
こう感じたら、
スタート前に営業へフィードバック。
「この内容だと、工数足りません」
これ、早ければ早いほどいいです。
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③ 後になればなるほど揉める
これ、経験ある人多いはず。
• 設計が進んだ後
• 図面も出した後
• 客先とも話が進んだ後
この段階で言うと、
• 営業:今さら無理
• 上司:なんで早く言わない
• 結果:設計者の責任
だから「最初」が一番大事。
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まとめ
• 予算工数オーバーは設計だけの問題ではない
• 仕事が来た時点で、見積チェックは必須
• 異常があれば、すぐに予算取りを依頼
• 黙って進めると、最後に損をするのは設計者
設計を守るのも、
設計者の大事な仕事です。