改造案件機械設計ミスあるある
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学び
機械設計ミスあるある
改造案件編
「もらった図面と、実機が全然違う」
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改造案件でよくある話。
支給図面をもらう
↓
「これが最新です」と言われる
↓
安心して設計スタート
↓
現場で実機確認
↓
全然ちがう
• 配管ルートが変わっている
• ブラケットが増えている
• 穴位置が合わない
• そもそも図面に無い部品が付いている
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図面と実機の関係
• 図面:理想の世界
• 実機:現場で進化した生き物
改造を重ねた設備ほど、
図面は「履歴の途中」で止まっていることが多い。
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なぜ起きるのか?
• 現場対応の改造が多い
• 改造履歴が残っていない
• 図面修正は後回し
• その「後で」が来ない
結果👇
図面=参考資料
実機=正解
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このまま設計するとどうなる?
• 干渉だらけ
• 現地で追加工
• 工期ズレ
• 最後は「設計が悪い」と言われる
でも実際は
設計の前提条件が崩れているだけ。
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対策(地味だけど効く)
• 改造案件は
「まず現物確認」前提で動く
• 図面は
信用するが、信じきらない
• 現地では
• 写真
• 寸法
• 追加部材
を必ず記録
• 可能なら
簡易でもいいので現物ベースで図面を起こし直す
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まとめ
改造案件で一番怖いのは
設計ミスではなく、思い込み。
「図面どおりにやったのにハマる」
その原因、
だいたいここです。