真面目に仕事すると機械設計は36協定違反
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機械設計、真面目にやりすぎて
36協定違反の残業してしまう話
機械設計の現場で、
一番多い違反理由って何だと思いますか?
サボりでも
能力不足でもありません。
「真面目すぎる」ことです。
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設計者あるある
• 仕様が曖昧だけど、とりあえず設計を進める
• 営業から「急ぎでお願い」と言われる
• 後工程に迷惑をかけたくない
• 自分で抱えた方が早いと思ってしまう
結果どうなるか。
👉 残業が積み上がる
👉 36協定ギリギリ、もしくはアウト
でも、怒られるのは設計者。
これ、かなり理不尽です。
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なぜ設計者だけが詰むのか
理由はシンプルで、
• 仕事の入口(営業・見積り)が整理されていない
• 仕様が固まっていないのに設計が始まる
• 工数の妥当性が誰にも管理されていない
つまり、
個人の問題じゃなく「仕組みの問題」。
でも現場では
「設計が遅い」
「頑張りが足りない」
で片付けられる。
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真面目な人ほど危ない
特に危険なのが、
• 責任感が強い
• 文句を言わない
• 「自分がやれば何とかなる」と思ってしまう人
こういう人ほど
静かに残業を積み上げて、違反する。
会社を守ろうとして
自分が切られるパターンです。
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本当の対策は「残業を減らすこと」じゃない
対策は
「もっと早く帰りましょう」
ではありません。
必要なのは👇
• 仕様が決まっていない案件は止める
• 見積り段階で工数を疑う
• 設計者が“NO”と言える仕組みを作る
これがない限り、
どれだけ頑張っても
次の違反者が生まれるだけ。
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設計者が悪いわけじゃない
はっきり言います。
36協定違反を生むのは
真面目な設計者ではありません。
• 判断をしない上司
• 無理な見積り
• 曖昧な仕様のまま流す文化
ここに原因があります。
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設計は
「気合」や「根性」で回す仕事じゃない。
ちゃんと
止める判断をする人間が必要です。
もし今、
「自分だけ残業が多い」
「なぜか自分が詰んでいる」
と感じているなら。
それは
あなたが真面目だからかもしれません