見積書と請求書、同じに見えて“役割が違う”話
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請求書を見ていると、
途中で混乱してくる人がいます。
「これ、もう確定なんですよね?」
「見積って書いてあるけど、払わなきゃいけないの?」
見積書と請求書。
名前は違うけど、
何がどう違うのか、ちゃんと説明されることは少ない。
見積書は「提案」
見積書は、
この内容・この金額でどうですか?
という提案です。
・まだ確定ではない
・内容の確認・調整が前提
・同意があって初めて進むもの
つまり、
話し合いのスタート地点。
請求書は「支払いの案内」
一方で請求書は、
支払いを求める書類。
ただし、
請求書=必ず正しい
請求書=異議が出せない
ではありません。
請求書が出ていても、
・内容に根拠があるか
・合意があったか
・説明が十分だったか
ここは、
確認していいポイントです。
混乱が起きやすい理由
退去の場面では、
・見積と請求が同時に出る
・名称が曖昧
・説明が省略される
こうしたことがよくあります。
だから、
「もう決まったことなんだ」と
思い込んでしまう。
でも実際は、
整理途中のケースも多い。
大事なのは「名前」じゃない
見るべきなのは、
書類のタイトルではなく、
・何について
・どこまで確定していて
・どこが確認待ちなのか
ここです。
書類は、
判断を奪うものではなく、整理するための材料。
前の記事でお伝えした通り、
迷ったら、
「自分で判断するために整理する」。
それで十分です。