私はずっと、自分の名前、特に漢字が大嫌いでした。その由来を聞く前から、なんだかとにかく嫌でした。学生時代にアメリカへ行った際、漢字で名前を書かなくて済むようになったことが、本当に嬉しかったのを覚えています。小学生の頃、ノートには絵を描くよりも何冊にもわたって「こんな名前がよかった」と、理想の姓名をあれこれと考えて書き連ねていたこともありました。
この名前には、近所で「当たる」と評判だった占い師が関係しています。母が妊娠中、その占い師が「男の子が生まれる」と予言しました。実際に生まれたのは女の子で、その占い師にとって、それが初めて外した鑑定だったそうです。
占い師は「縁起が悪いから、ぜひ自分に名前を付けさせてほしい」と申し出ました。彼は、「思いっきり伸びる名前にしましょう」と調べてくれたものの、結果は「凶」と出たそうです。「この子は伸びる名前になんかしたら、どこへ行ってしまうかわからないから、名前で押さえつけましょう」と、3つの候補を出したそうです。その中から、祖母と母が選んだのが今の名前でした。
さて、私はTimeWaver(タイムウェーバー)使いです。自分自身にもさまざまな調整を行っています。そして最近、妙に名前のことが気になってきていたため、名前の抑圧から解放されるように調整を行いました。
それとは別に、この少し前に、石と話せるという方との出会いもあり、これまで以上に「石」という存在に惹かれるようになっていました。
そんな中、久々に続きが気になった漫画を読んでいると、私と同じ漢字を使うキャラクターが登場しました。そこで語られていた「圭」という漢字の意味は、「磨き上げられ、形が整った宝石」というもので、自分でもネット検索で調べてみると、他にも「貴重」「潔い」「凛とした」「整った様子」などの意味があることを知りました。
もしかしたら、もっとずっと昔にも漢字の意味を調べていたかもしれませんが、全く私に刺さらず記憶にも残っていませんでした。
そもそも私の名前は、3つの候補「明・朋・圭」から「日や月があっても、土がないとな」と祖母と母が選んだ名前で、母は私の名前の漢字を口頭で説明する際にはいつも「土ふたつ」と言っていたことから、私の中での自分の名前は、「土の子」としか認識していませんでした。
TimeWaverを使うようになってからは、「土の子」もアーシングが大事だということや、ルートチャクラについて意識しはじめたことにより、特にルートチャクラがグラグラだった私は、「自分の名前もきっと必要なものだったのだ」と、以前よりは少しだけ肯定的に捉えるようになっていましたが、所詮は羽ばたかないように押さえつけておくための呪縛です。
けれども昔から宝石が大好きで、石も以前より気になってきている中で、さらに漫画で漢字の意味が目に留まるということがあったため、TimeWaverに改めてたずねてみました。
まずは、土のイメージを払拭する意味で、軽く聞いてみました。
「私の名前の『圭』は石と関係があります。」
Yes.
関係があるなら、もしかして私が決めてきた?という思いから、
「私の名前の『圭』は私が決めてきました。」
Yes.
私が決めたなら、私は宝石が好きだし、もしかして!?
「私の名前の『圭』は宝石を意図しています。」
Yes.
どれも現実レベルの高い数値でYesでした。
現実世界において、大人たちによる「抑圧」の意図は確かに作動していました。しかし、TimeWaverによる調整が、その呪縛を解消するきっかけとなったようです。
「抑えつけるための重し」として選ばれたと聞かされていた漢字そのものが、本当は「磨かれた宝石」を意味し、それを意図して私が決めて生まれてきていたとは驚きです。名前も生まれてくる子が決めてくるという話を聞いたことはありますが、まさかこんなに嫌だった自分の名前までそうだったとは思いもよりませんでした。
名前の読み方そのものへの抵抗はまだ少しありますが、この漢字については、以前よりも受け入れられるようになりました。長年感じていた「名前による抑圧」が外れ、私が意図し決めてきた「宝石」という意味を、少しずつ自分のものにしていけたらなと思います。
長年「嫌い」「苦手」と感じていたものの中には、自分自身が隠した大切な宝物が眠っているかもしれません。