ナクシャトラ(出生星)で見る、あなたの魂の傾向

記事
占い
「あなたは○○座ですね」

西洋占星術の12星座で
自分の性格を語られた経験、

たぶん誰でもあると思います。

「当たってる」と思うこともあれば、
「うーん、ちょっと違うかな」と思うことも。

12星座は360度の空を
12分割しているんですよね。

つまり世界中の人間を
12パターンに分けている。

それでもある程度
当たるのはすごいことだけど、

「自分のことをもっと深く知りたい」

と思った時に、
12分の1ではどうしても粗くなる。

ヴェーダ占星術(インド占星術)には、
『ナクシャトラ』という概念があります。

これは月の通り道を
27に分割したもの。

12星座が太陽の通り道を
ベースにしているのに対して、
ナクシャトラは月を基準にしています。

インド占星術では、
太陽よりも月を重視する。

なぜなら
月は「心」を表す天体だから。

27分割ということは、
12星座の倍以上の細かさで、
その人の内面を読み解けるということです。

僕がヴェーダ占星術を学び始めた時、
最初は正直「複雑だな」と思いました。

12星座のシンプルさに慣れていると、
27種類もあるシステムは取っつきにくく感じる。

でも、実際に自分のナクシャトラを見た時に、
その精度に驚いたんですよね。
─・──・─・────・──・─・───

僕の月のナクシャトラは

✦ ─・──・─・────・──
 「プールヴァバードラパダ」
──・─・────・──・─ ✦

といいます。

27あるナクシャトラの25番目。

水瓶座の後半から
魚座の前半にまたがる星宿で、
支配星は木星。

サンスクリット語で
「最初の(前の)幸運な足」
という意味を持ちます。

このナクシャトラの象意
(その星が持つテーマや性質)を見た時、
自分の人生がそのまま
書いてあるように感じました。

プールヴァバードラパダの
特徴として挙げられるのは、

「変容」と「強烈さ」。

穏やかに見えても
内側には激しいエネルギーを持っていて、
人生の中で何度も
大きな変化を経験する傾向がある。

物質的な世界と
精神的な世界の両方に関心を持ち、
その二つを行き来するような生き方をする。

適職として

「占星術師」「哲学者」「精神的な指導者」

が挙げられているのも、
このナクシャトラの特徴です。

目に見えない世界への関心が、
生まれつき備わっている。

僕の人生を振り返ると、
幼少期から宗教的な環境の中で育ち、
10代で海外を放浪し、
20代で夜の仕事に従事したり、
起業と挫折を繰り返し、
今では占星術について語っています。

波瀾万丈というか、
安定とは程遠い人生を歩んできました。

でもナクシャトラを知った時、
「だからこういう人生だったのか」
という感覚があったんです。

苦労が多かったことも、
目に見えない世界に惹かれたことも、
一箇所に留まれない性質も。

全部このナクシャトラの
象意と重なっていた。

ADHDの傾向で
長い間苦しんできたことも、

振り返ればこのナクシャトラの
「激しさ」や「極端さ」と
無関係ではないように感じています。
─・──・─・────・──・─・───

ナクシャトラが面白いのは、
27種類すべてがまったく違う
個性を持っているところです。

たとえば1番目のナクシャトラ
「アシュヴィニー」は、
馬の騎士という意味を持ち、
スピード感と開拓精神が特徴。

何かを始める力が強く、
未知の領域にためらいなく
飛び込んでいく性質がある。

11番目の
「プールヴァ・パルグニー」は、
休息やくつろぎ、
創造性と関わるナクシャトラ。

芸術的な感性が豊かで、
人生を楽しむことに
価値を見出す人が多い。

同じ「人間」でも、
アシュヴィニーと
プールヴァ・パルグニーでは、

人生に求めるものも、
自然に発揮される力もまったく違う。

12星座では同じ星座に
括られる人同士でも、

ナクシャトラが違えば
本質的な傾向が異なることは
珍しくありません。

ここが12星座だけでは
見えなかった部分なんですよね。
─・──・─・────・──・─・───

ただ、一つ大事なことがあります。

ナクシャトラは
「あなたはこういう人間です」と
決めつけるためのものではないということ。

ナクシャトラが示すのは、
あくまで「傾向」です。

✦──・─・───✦────・──・─

あなたの魂が
どういう方向に引っ張られやすいか、
どんなテーマを持って
この人生を生きているか。

─・──◇───・──・─◆──・───

それを知ることで、
自分の選択に少しだけ
確信が持てるようになる。

ナクシャトラは、
あなたの生年月日と出生時刻の中に、
最初から刻まれている。

100%鵜呑みにする
必要はないと思っています。

でも、自分の実感と照らし合わせてみて、
「たしかにそうかもしれない」
と思えるところから取り入れてみればいい。

僕自身がそうでした。

ナクシャトラを知ったことで、
自分が自然と力を発揮できる方向がわかった。

「なぜこういう人生だったのか」に、
一つの答えが見えた。

自分を知るための入口は
色々あると思います。

自己分析、
心理テスト、
人に聞いてみること。

どれも意味がある。

でも、数千年前から
受け継がれてきた
この27の星の体系には、

性格診断や
タイプ分類とは違う
深さがあると
僕は感じています。

あなたの月が
どのナクシャトラに位置しているか。

それを知るだけで、
「自分」の見え方が
少し変わるかもしれません。

星宿カナタ 🌙

ヴェーダ占星術の個人鑑定を承っています。

ココナラにて受付中です。
詳細はプロフィール欄をご覧ください。

▼ 鑑定のご依頼はこちら

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す ココナラコンテンツマーケット ノウハウ記事・テンプレート・デザイン素材はこちら