セラー業務支援室です。
私は医薬品メーカーで30年間、営業事務として働いています。
またココナラで「Amazonセラーの月次売上管理資料の作成」をお手伝いするサービスを提供しています。
以前の記事で、「Amazonセラーにおける売上数量の確認方法」について、
そして、「Amazonの支払いレポート」
について解説しました。
今回は、その2つのデータに関して、
経験談を元にした、実務でのポイントをお話ししたいと思います。
今回はAmazonセラーでわかりにくい「配送料」ついてお話します。
■実務でつまずくポイント“配送料”
この「配送料」の扱いも、非常に混乱しやすいポイントです。
Amazonでは、主に以下のようなケースが存在します。
●①プライム会員による送料無料
プライム会員の場合は、「会員特典として無料」であるため、
「全注文レポート」ではそもそも配送料の計上自体がありません。
●②条件付き送料無料(初回購入・3,500円以上など)
一方で、一定条件による送料無料の場合は処理が異なります。
この場合、「全注文レポート」では
一度配送料を計上したうえで、配送料を割引する
という形でデータが記録されます。
●③購入者が配送料を負担しているケース
実際にユーザーが配送料を支払っている場合は、
当然ながら配送料は売上として計上する必要があります。
●④FBA利用時の配送料の扱い
FBA倉庫を利用している場合、配送はAmazonが行います。
このときの配達コストは
「FBA手数料」=「トランザクション明細データ」では「Amazon手数料」
として計上されています。
■損益資料を作るために
以上のことを要約すると、同じ「配送料」であっても、
• 売上として足すもの
• 値引きとして引くもの
• そもそも表示されないもの
• 手数料側に含まれるもの
が、混在しています。そのため
整理しないと正しい損益が出せなくなります。
「数字はあるのに、正しい売上が出せない」
もしかしたら原因の一つが配送料の扱いにあるかもしれません。
では、これらの「そのままでは使えないデータ」をどのように整理すれば、
実務で使える「月次の損益資料」になるのか。
まずは、私が実際に使っている、2つのデータの抽出と整理の方法について
手順ベースで動画にしてまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
また、
• 「やってみたけどうまくいかない」
• 「そもそも時間が取れない」
• 「正確な数字で管理したい」
という方は、
月次の売上管理資料の作成をお手伝いしています。
実務ベースで、
「実際に使える形」まで整えた資料をお渡ししていますので、
ご相談いただければと思います