現役営業事務が語る“出世する方法”

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コラム
セラー業務支援室です。
私は医薬品メーカーで30年間、営業事務として働いています。
職場でよく聞く話があります。
「どうしてあの人が役職についているの?」
部下同士の会話でも、飲み会の愚痴でも、何度となく耳にする疑問です。
今日は、この“昇進の仕組み”について、
現場でよく見てきた視点から書いてみます。

■ 昇進は「ピラミッド構造」で決まる

役職が上がるほど席は少なくなり、当然ながら競争は激しくなります。
では、その限られた席を誰が勝ち取るのか。

もっとも大きいのは 「前任者の推薦」 です。

役職が空くタイミングは

1. 前任者が辞める
2. 異動になる

この2つしかありません。

そしてその瞬間、前任者は人事からこう聞かれます。
「このポストに誰がふさわしいですか?」

このとき挙がる名前は、実は“仕事が一番できる人”ではありません。

■ 昇進に“普段の仕事の出来”が直結しない理由

会社内でこういう行動をしてくれる人に好印象を持ちませんか?

• 困ったときに助けてくれた人
• 忙しい時期に支えてくれた人
• 自分の提案に賛同してくれ、一緒に頑張ってくれた人
• 融通を利かせてくれた人

こういう「自分のために動いてくれた人」
言い換えれば「自分のとって都合のいい人」です。
そのような人に好印象を持ち、
そして自分の「好きな人」のカテゴリーに分類されます。

つまり 「好きな人」=「自分にとって都合のいい人」であります。

また、例えば上司が大きなトラブルを抱えていたとします。
そのとき、誰かが支えてくれたおかげで、

• 上司の評価が守られた
• 部署全体が助かった

こういう経験は一生忘れません。

■ 推薦されるのは「好きな人」=「自分にとって都合のいい人」

そして自分のポストを誰かに譲るとき、上司の頭に浮かぶのはその人です。
人事への推薦理由も「以前〇〇の件で助けてもらった」という具体的エピソードになります。

つまり昇進とは、
その人の“普段の仕事の点数”より、上司の“記憶”が大きく影響する のです。

■ 出世の条件:いかに上司の「都合のいい人」になれるか

「あの人がなぜ昇進したのか?」
その答えはこのご時世においても人間的な基準にあるのです。

• 昇進は合理的な能力評価だけで決まらない
• 人事は“現場の推薦”を重視する
• 推薦に必要なのは“上司に好かれる力”

そして、これはあくまで現場で私が何度も感じた傾向ですが、
部下が支えている組織は、その組織の雰囲気がいい
日本の現場では、こうした情や助け合いの文化が、
令和の時代も変わらず根強く残っているのだと思います。

■あなたは「都合のいい人」になれますか?

恋愛、友人関係、家族関係…
あらゆる人間関係でも、この法則が当てはまると私は思います。

無理に自分を変える必要はありません。
小さな“相手への配慮”を積み重ね、相手が動きやすくなるサポートができる人になれば、
気づけばあなたの評価になります。


と言っても、どうしても”わかりあえない人”は、誰だっています。
では、そういう相手(上司)にはどのように渡り合えたらいいのか、
この記事に書いています。よかったらチェックしてみてください。


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