自動化や業務改善の話をすると、
どうしても「うまくいった例」ばかりが出てきます。
でも現場では、
失敗した自動化の方が、圧倒的に学びが多い
と感じています。
私自身、
「これは正しい」「これは楽になる」
そう思って入れた仕組みが、
・使われなくなった
・途中で形骸化した
・逆に確認工数が増えた
という結果になったことがあります。
技術的には、問題ありませんでした。
動くし、計算も合う。
それでも失敗しました。
原因を振り返ると、
共通していたのはここです。
「人がどう動くか」を甘く見ていた。
・忙しいと省略される
・イレギュラーは想定外になる
・「あとで直す」が放置される
これは、誰かの怠慢ではなく、
現場ではごく自然な動きです。
その失敗以降、
私は自動化の設計を変えました。
手順を守らなくても致命傷にならない
入力漏れはその場で止まる
ミスは“後処理”ではなく“途中で見える”
人が間違える前提で作る、ということです。
失敗した自動化は、
「やらなければよかった」では終わりません。
・何を期待しすぎたのか
・どこを自動にしすぎたのか
・どこに人の判断を残すべきだったのか
この整理ができると、
次の仕組みは、かなり安定します。
現場の判断や作業を整理し、
自動化・効率化につなげる前段のサポートも行っています。
実際のExcelを見ながら
どこから整えるべきか整理したい場合は、
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