幼い頃、人からお菓子をもらった時に
「ありがとうって言いなさい」
そう言われた記憶、ありませんか?
そう、「ありがとう」は、私たちの生活に溶け込んでいる
感謝を表す言葉です。
人からの優しさや思いやりに気づいたときに自然と出てくる言葉です。
けれど実は、
忘れてはいけない「ありがとう」があります。
私は30代前半から会社経営に携わりました。
何も分からないところからの出発でしたが、
がむしゃらに取り組み、ようやく成果が出てきた頃。
突然、大病を患い、生死をさまよいました。
幸いにも命は助かり、療養を経て仕事に復帰できましたが
かつて立っていた場所に戻っても、
立つのがやっとの状態でした。
毎日リハビリのように仕事に励みながら、
「前の私のように戻れないのでは」と
不安で押しつぶされそうな日々。
そんな不安定な私を支えてくれたのは、
他の誰でもない――“過去の私”でした。
これまで頑張ってきた自分。
努力を積み重ねてきた自分。
信じて進んできた自分。
その存在が、今の私を守ってくれていたのです。
そして気づいた瞬間、
私は心の底から過去の私に言いました。
「ありがとう」
「よく頑張ってきたね」
「あなたのおかげだよ」
言葉にした途端、涙が溢れました。
自分に向き合い、
自分を称賛し、
自分を大切にする「ありがとう」。
それは、心の光を取り戻す言葉でした。
あの時、初めて私は思ったのです。
――本当に私が望む生き方をしたい。
そこから私は変わり始め、
求めるものも大きく変化していきました。
🍀あなたにも伝えたいこと
今、つらさの中にいるなら
今日だけでいいので
そっと自分に言ってあげてください。
「ありがとう」 と。
その一言が、あなたの光を取り戻すはじまりです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます🌱
あなたの心にも、優しい光が届きますように。