直前期のメンタル  社労士試験勉強法のコツ⑭

直前期のメンタル  社労士試験勉強法のコツ⑭

記事
法律・税務・士業全般
直前期には、メンタルが最も大事。
全力ではしる。
やると決めたことに没頭する。
この状態に自分を置くことができれば、今まで積み上げてきたものを活かせる。
ただし、ここでいうメンタルは、気合いだけの話ではない。
点数に振り回されないこと。
未消化の教材に焦りすぎないこと。
決めた優先順位を、途中で簡単に崩さないこと。
そのために、何をやると決めるのか。
まず必要なのは、
・合格に必要な能力の把握
・自身の能力の現状把握
・その差分の認識
合格に必要な能力との差分を埋める作業。

合格に必要な能力とは、
・基本知識を正確に引き出す速さ
・試験制度への理解と心体への刷り込み
・未知の問題に対する耐性
この3つのバランスだと思う。
この辺の具体的な話は次回にて。

現状把握の理想は、6月上旬くらいまでに終え、直前期を迎えること。
バランスを意識したプランを組んで、
信じて、
走る。
合格ゾーンは針の穴じゃない。完璧じゃなくても通る。
現実把握と方向修正は必要だが、
直前期にそれを繰り返すより、
多少ズレていても、途中で勢いを止めず、走り抜けた方が成果は出やすい。

足を止めるきっかけになる2大要因。
一つ目は、
答練や模試の点数。
これは結果が良くても悪くても阻害要因になる。
悪いと、
勉強方法を疑う。
勉強法を変えたくなる。
余計なことを始めたくなる。
良いと、
緩む。
あやふやだった論点の検証が甘くなる。
危機管理がおろそかになる。
さらに高得点を狙って、
細かな知識を求めたくなる。

模試は、各スクールが
「ここは押さえておいてほしい」
というメッセージを詰め込んだ良質な練習問題。
私は、模試を現状把握として利用するのは初回だけでよいと思っている。
2回目以降の模試は、ただの練習問題。模試を判定イベントとして扱うと、
本試験に向けたプランにひずみが生まれる。
それがロスにつながる。

模試は、
・試験制度への理解と心体への刷り込み
・未知の問題に対する耐性
この2点を鍛えるために有効。
気負わず、
心を落ち着かせ、
サクッと解いてしまう。
わからない問題が多ければ、吸収することで合格への差分は埋まっていく。
それだけでも前に進んでいる。
模試がスラスラ解けても、大した成果にはならない。
淡々と、
目の前の差分を埋める。

二つ目は、
終わらない焦り。
解けない問題なんていくらでもある。
全部追いかけても追いつけない。
直前期において重要なのは、目の前の論点をものにすること。
一つ処理したら前に進む。
やり切れない答練や模試は、合格者でも普通にあるもの。
すべてを終わらせることより、
どこが論点なのか。
どのような構造の問題なのか。
そこを処理して、回収する。
近道はない。
だから、目の前の論点を処理する。
淡々と、
目の前の差分を埋める。
おそらくそれが最速。

足を止める原因は、
疲労じゃないことが多い。
照準のブレ。
メンタル。
照準は、
本試験当日の朝。
「やり切ったから大丈夫」
そう言い切れる自分。

社労士試験は、能力よりも、試験制度に合わせて学習をどう設計するかが大切だと考えています。
ココナラで個別相談も受けています。
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