🌀平屋あるある⑤|回遊動線が“便利すぎて”失敗する家

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コラム
〜「ぐるぐる動ける」より「落ち着いて過ごせる」間取りを〜

「せっかくだから回遊動線にしたいんです。」
最近、打合せでいちばんよく聞く言葉だ。
SNSでも雑誌でも、**“ぐるっと回れる間取り”**は人気。
でも実際に暮らしてみると、
「便利どころか落ち着かない」と感じる人が少なくない。

あるご家族の話。
キッチンから洗面、ファミクロ、リビングを一周できる間取りを希望された。
完成後、奥さんが言った。
「どこを通っても子どもが飛び出してくるんです。」

回遊動線を作ると、家の中心が“交差点”になる。
常に人が動き、静かな場所が減る。
動線が便利すぎる家は、落ち着く場所を失いやすい。

動線とは「通る場所」じゃなく「滞在をつなぐ線」。
そこに“止まれる場所”がないと、
いつまでも家の中をぐるぐる歩くことになる。

便利そうに見えるけど、
実際は収納が減り、床面積が増え、コストも上がる。
平屋では特に、動線=床コストになるのだ。

「回遊できる=快適」ではない。
ほんとうに大切なのは、暮らしが循環すること。
通り抜けるだけの線よりも、
戻りたくなる場所をつくることが、
家の“居心地”を決める。

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マドリノミカタ|建築士の家づくり相談室

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