【60代からの“幸齢力”】第6回:「影響の輪に集中する」 ― 主体性を発揮する

【60代からの“幸齢力”】第6回:「影響の輪に集中する」 ― 主体性を発揮する

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学び

7つの習慣に学ぶ、幸せなセカンドライフのヒント

セカンドライフでは、人生の主導権をどれだけ自分で握れるかが、豊かさや心の安定に大きく影響します。
その指標のひとつが、7つの習慣でいう「影響の輪」と「関心の輪」という考え方です。

■ 「関心の輪」と「影響の輪」

私たちは皆、健康、家族、仕事、経済、社会情勢など、さまざまな関心事を持っています。
これらすべてを囲んだものが関心の輪です。
その中には、

●自分ではコントロールできないこと(天気、他人の過去の言動など)

●自分でコントロールできること、影響を与えられること(自分の行動や態度、スキルアップなど)

があります。後者だけを囲んだ小さな輪が影響の輪です。

■ どちらの輪に集中するかで人生は変わる

私たちが日々時間とエネルギーを注ぐ先は、主体性の度合いを示します。

●主体的な生き方
 - 影響の輪に集中する
 - 積極的なエネルギーが生まれる
 - 自分の行動や考え方で影響範囲を広げ、人生をより豊かにする

●反応的な生き方
 - 関心の輪に集中する
 - 不満や不安など消極的なエネルギーが増える
 - 自分で変えられることまで放置し、無力感が高まる

■ 影響力の責任とバランス

【自己中心的な落とし穴】
影響の輪が関心の輪より大きくなりすぎると、自己中心的な態度に陥ることがあります。
地位や財力を持ちながら、社会や周囲への責任を欠くと、本来自分が解決できる問題を無視してしまいます。

【主体的な人の責任感】
真に主体的な人は、影響を与えたい事柄に優先順位をつけつつ、関心の輪の大きさを意識しています。
持つ影響力を効果的に使い、周囲や社会に貢献しようとするのです。

■ 今回のひとこと

時間とエネルギーは、心の方向を映す。
変えられることへ注ぐほど、
人生は穏やかに整っていく。

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