【60代からの“幸齢力”】第11回:「人生の中心に不変の軸を据える」― 目的を持って始める

【60代からの“幸齢力”】第11回:「人生の中心に不変の軸を据える」― 目的を持って始める

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学び

7つの習慣に学ぶ、幸せなセカンドライフのヒント

還暦を過ぎた今だからこそ、自分の人生をより豊かに、より充実させるためには、人生の中心に不変の軸を据えることが重要です。
その軸を作る最も簡単で効果的な方法の一つが、個人的なミッション・ステートメント— — 自分だけの信条、いわば「個人的な憲法」を持つことです。

■ミッション・ステートメントが与える「不変の中心」

個人のミッション・ステートメントは、あなたの人生の方向性を示す羅針盤のような存在です。

 ●正しい原則に基づくことで、人生の揺るぎない中心となる

 ●重要な決断を下す際の基準となり、変化の波の中でも心の安定を保てる

変化の激しいセカンドライフにおいて、自分は誰で何を大切にするかを明確にすることは、生活の安定力を高める鍵です。

■影響の輪の中心から始める

ミッション・ステートメントは、あなたの「影響の輪」の中心から作り上げることが基本です。
その中心には、あなたの世界観を形づくる最も基本的なパラダイムがあります。

生活の中心に据えるものは、以下の四つの源泉となります。

 1.安定性:自己価値、アイデンティティー、自尊心
  ⇒ 自分の根幹となる感覚

 2.方向性:意思決定や判断を下す際の基準
  ⇒ 進むべき道を照らす羅針盤

 3.知恵:判断力、洞察力、理解力
  ⇒ 物事の本質を見抜く力

 4.力:行動する能力、実行するエネルギー
  ⇒ 変化を起こす推進力

■原則中心の生活がもたらす効果

自分の中心に「正しい原則」を置くことは、セカンドライフを主体的かつ効果的に生きるための確かな土台となります。

 ●他人や状況に左右されず、自分の意思で選択できる

 ●自分の決定が、最も効果的で価値あるものであると確信できる

 ●自らの選択が、深い価値観に沿った行動となる

 ●強い相互依存関係(Win-Winの関係)の土台として、他者と効果的に関われる

原則中心の生活を送ることで、物事の見方、考え方、行動が変わり、心の安定感と方向性、知恵、力を伴った人生を歩むことが可能になります。

■今回のひとこと

人生の中心に揺るがぬ原則を据えよう。
それが、あなた自身の選択を信頼し、
セカンドライフを主体的に生きる確かな力となる。

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