徒然と足跡を_11

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コラム
皆さんこんにちは。
近年の雨天は、スコールのようで、傘が役に立たないような雨量が多いですね。
好況設備等の排水機能も追いついていないので、道路が川のようになってしまっている映像もよく目にします。
かといって、ここまで進んでしまったインフラを今の雨量に合わせたレベルに再整備しようとすると、これもまたかなり難儀なことになりそうですね。

さて本日は、私の母の入院のお話です。
独りで暮らす母は80歳も過ぎて高齢となり、身体の自由が利かなくなってきてはいました。
しかしまだまだ仕事も現役で頑張っていました。
コロナ禍を言い訳にはできませんが、私は仕事も出張続きとなっていたこともあり、なかなか実家に様子を見に行く機会を持てていませんでした。

ある日、母がお世話になっている職場から姉に連絡が入り、どうも様子がおかしいので、なんとか会いに来れないかとのことでした。

周囲に迷惑をかける事態なのかと急ぎ向かったところ、まず、家の中がいわゆるゴミ屋敷状態となってしまっていました。
また伝え聞くところでは、妄言のような発言が目立つとのことでしたが、話し方や態度は今まで通りの感じがしました。

しかし夜になり、キッチンで片づけをしていた私を呼んで、ほら、上で音楽を始めたよ、と母が言いました。
家は借家の平屋で上に人などおりません。
その後の病院での診断は「統合失調症」

本人はかなりリアルに感じる脅迫や騒音、視線を感じるそうで、家を片付け、痛む股関節を手術して、と生活を整えるためにできることはやりました。
しかし結局統合失調症は良くならず、警察に電話をしてしまうことも増えたため、精神病院への緊急入院という形になってしまいました。
言葉を選ばず言うと、母の初めの入院部屋は本当に何もない独房のような部屋でした。

ここに年老いた母を入れなければいけないことになった責任を痛感しました。
もしもっと早く気付けていれば、もっと支えになってあげられていれば。
そんな後悔を繰り返さないために、仕事を辞めて、今の生活を始めました。

もちろん自分の人生を謳歌することを諦めたわけではありません。
しかし残りどれだけあるかわからない母との時間を作りたい、母のためにやれることは精いっぱいやってあげたい、というのが私の今の一番の本望です。

それを念頭に置きながら、今日もひとつひとつ、やれることをやれるだけやって、生き抜いていきます。

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