🍊 作者とサービス設計について

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小説
【観測レポート】をどういうつもりで作っているか



🍊 作者について

ここで少しだけ、作者について触れておきます。

このサービスは、
「設定や構造を見るのが好きな人間」が、その延長で作ったものです。

漫画やゲーム、物語やTTRPGの世界観など、
ルールや前提、関係性がどう組まれているかを見るのが昔から好きで、
気づいたら「構造を整理する」こと自体が目的になっていました。

いわゆる専門家や、なにかを教える人というタイプではありません。
どちらかというと、設定を眺めたり配置を考えたりしている、
ただの設定・構造好きです。

念のためお伝えしておくと、このサービスは一切怖くありません。
怒りませんし、不機嫌にもなりません。
こだわりと慎重さで、結果としてこうなりました。
ですので、未完成の原稿や、途中のメモを投げても大丈夫です。

評価や指示をしない設計なのも、
「創作物を安全に置いて眺められる場所」を作りたかったからです。

少し変わったサービスではありますが、
落ち着いて構造を整理したい方には、合うかもしれません。



🍊 境界線について

なお、このサービスでは
「ここまでを見る/ここから先は踏み込まない」という境界線を、
わりと強めに引いています。

これは堅苦しさや安全策というよりも、他の方の創作や判断の主体性に、
余計な影響を与えたくないと考えているからです。

良し悪しを決めたり、方向を示したりすると、
知らないうちに「判断を預かってしまう」ことがあります。

このサービスでは、そうした役割は引き受けず、
作品の構造だけを一度、静かに置いて返す、という立場を取っています。
境界線をはっきりさせているのは、そのための設計です。



🍊 創作との向き合い方について

また、このサービスでは、添削や講評、批評、
「良い/悪い」「完成している/足りない」といった評価は行っていません。

それは、創作を外的な競争や完成度の尺度で見るよりも、
まず「作ることそのもの」を楽しんでいる状態を、
大切にしたいと考えているからです。

うまいかどうか、正しいかどうか、人にどう見えるか…という判断は、
気づかないうちに創作の重心を外に引っ張ってしまうことがあります。

このサービスでは、そうした評価から一度距離を取り、
作品を「いま、ここにある形」として眺め直すことを目的としています。

楽しんで作っている途中のものや、まだ形になりきっていない段階のものも、
そのまま持ち込んでいただいて構いません。

なお、このサービスは、プロ志向の方や、すでに制作経験のある方にとっても、無関係なものではありません。

方向性を定めたり、完成度を高めたりする前段階として、
一度「いま、どのような構造で作品が成立しているか」を俯瞰して
整理しておくことは、判断の精度を上げる助けになる場合があります。



【観測レポート】では、
何を足すべきか、何を直すべきか、といった提案は行いませんが、
構造の配置や重心、前提条件を整理することで、
その後の選択を考えやすくすることはできます。

創作を楽しんでいる方はもちろん、仕事として取り組んでいる方にとっても、
一度立ち止まって現在地を確認する用途として、
使っていただける設計を目標としています。


以上、ご参考になれば幸いです。
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