「広告は出しているのに、なぜか問い合わせが来ない」
このような悩みを抱えている経営者・担当者の方は非常に多いです。原因は広告費の多さではありません。構造的な問題が必ずどこかにあります。
月間4,800万円規模の広告を運用してきた経験から、よくある原因を3つ解説します。
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理由①:広告はクリックされているが、LPで離脱している
広告のクリック率が正常でもCVに繋がらない場合、問題はLP側にあります。
確認すべきポイントは3つです。
ファーストビュー:ページを開いた瞬間に「自分ごと」と思えるか。訴求がズレていると、ユーザーは3秒以内に離脱します。
信頼担保:実績・お客様の声・料金の明示があるか。情報が不足していると問い合わせへの心理的ハードルが上がります。
フォームの導線:問い合わせボタンが分かりにくい、入力項目が多すぎるだけでCVRは大きく下がります。
広告費を増やす前に、まずLPを疑ってください。
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理由②:キーワードのマッチタイプが広すぎる
Google広告では、キーワードの「マッチタイプ」の設定次第で、全く関係のない検索語句に広告が表示されることがあります。
例えば「リフォーム 見積もり」で出稿しているつもりが、「リフォーム 詐欺」「リフォーム DIY」など購入意欲のないユーザーにも広告が表示され、無駄なクリックコストが発生しているケースは非常に多いです。
確認すべきことは2点です。
- 検索語句レポートを開いて、実際にどんなワードで表示されているか確認する
- 関係のないワードは除外キーワードに追加する
この作業だけで広告費の無駄が大幅に削減できるケースがあります。
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理由③:そもそもコンバージョン計測が正しくできていない
「成果が出ていない」と思っていたが、実は計測設定が壊れていて正確なデータが取れていなかった、というケースは思った以上に多いです。
GA4やGTMの設定ミスにより、問い合わせが発生してもカウントされていない、あるいは重複カウントされているといった状況が発生します。
計測が正確でなければ、どのキーワードが効いているか、どの広告が成果を出しているかが分からず、改善の打ち手が完全に狂います。
まず計測環境が正しいかどうかを確認することが、広告改善の大前提です。
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まとめ
問い合わせが増えない原因は、多くの場合この3つのどこかにあります。
- LPの訴求・導線のズレ
- キーワードのマッチタイプと除外設定の甘さ
- コンバージョン計測の設定ミス
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