生成AIについて

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コラム
私は編集プロダクションに勤めていた3年間を加えると、
30年以上プロライターとして主に出版社の仕事を請け負ってきました。
そしてこれまで、「すべての文章を自分の頭で考えて」まいりました。
そのためここ数年の間に広まってきた、
「生成AIを使って文章を書く」という行為に、
どうしても心理的な抵抗を覚えてしまいます。

もちろん時代は移り変わっており、
今後は生成AIを上手に活用するのが当たり前になっていくのでしょう。
そして私などよりもっと頭脳の進化した若い人たちが、
私などでは考えもつかない優れた文章を紡いでいくのでしょう。
そのこと自体を批判するつもりは毛頭ありません。
そんな権利も当然ありません。
それが悪いことだとか、ずるいことだとも思っていません。

ただ、そんな時代にあっても、
私は一文一文心を込めて文章を書き続けていきたいと願っています。
「それしかできない」といってしまえばそれまでですが、
生成AIがつくった文章にも値打ちがあるように、
人間の頭でひねり出した文章にも、
まだまだ値打ちがあると信じています。

今のところ、生成AIには
「生身の人間を取材」することはできないはずですし、
取材相手の想いを反映しつつ、
読者の受け止め方に配慮した原稿作成も困難なはずです。
その意味で、私の30年以上のライター経験も、
まだ無意味なものにはなっていないと思うのです。

現時点で、私は生成AIを「情報収集ツール」の一つとして活用しています。
当意即妙に答えてくれる生成AIの進化に脅威を感じつつも(笑)、
「人間が書く文章の価値」を残していこうと決意しています。

こんな私に、
「一度原稿を書かせてみよう」
「文章の悩みを相談してみよう」
と思われた方は、ぜひお声かけください。
ご期待に沿えるよう精一杯努めてまいります。
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