月に一度、憂鬱な作業がありました。
GoogleドライブにたまったCSVファイルを開いて、コピーして、貼り付けて、集計して、レポートにまとめる。やることは決まっている。
でも毎回2時間近くかかる。
ミスも怖い。
でも正直に言うと、しばらくの間「これが面倒だ」とすら思っていませんでした。
自動化の最初の壁は、技術じゃなかった
GASで業務を自動化しようと思ったきっかけは、ある日ふと「この作業、毎月やってるな」と気づいたことです。
慣れた作業は、面倒さが見えなくなります。
「2時間かかっている」という事実はあっても、「当たり前の仕事」として処理してしまう。
自動化の最初の壁は、技術ではなく「これは改善できる」と認識することだと今は思っています。
GASとは何か(1分で理解する)
Google Apps Script(GAS)は、GoogleドライブやスプレッドシートをプログラムIで動かすための仕組みです。
Excelで言えばマクロに近いもの。
ただしGoogleドライブ上で完結するため、ファイルの受け渡しも、ソフトのインストールも不要です。
実際に何が変わったか
毎月1回発生していたCSVデータの集計とレポート作成をGASで自動化しました。
Before
Googleドライブから対象ファイルを手動で探して開く
データをスプレッドシートにコピー&ペースト
集計してレポート用に整形
所要時間:約2時間、確認込み
After
スクリプトを実行するだけ
所要時間:約10分
作業がなくなったわけではありません。
でも「やる気を出して臨む作業」から「流れで終わる作業」に変わりました。
これは思った以上に大きな違いです。
正直に言う:私もGASはよくわかっていない
ここで正直に書きます。
私はGASのエンジニアではありません。
今でもわからないことだらけです。
スクリプトを作ったのもAIに相談しながら数時間かけてで、今も細かい微調整を続けています。
ではなぜサービスとして提供できるのか。
それは「業務設計ができるから」です。
GASでつまずく人の多くは、技術よりも手前で止まっています。
「どの作業を自動化すべきか」
「どういう処理の流れにするか」
「実務で毎月使えるレベルにどう仕上げるか」
——ここを整理できれば、実装はAIと一緒に進められます。
10年のBtoBマーケ実務で培ったのは、業務フローを言語化する力です。
それがGAS活用でも活きています。
自分でやる場合の現実
GASはプログラミングの一種です。
AIを使えば独学で進められますが、特につまずきやすいのはこの3点です。
Googleドライブのファイルをスクリプトで操作する部分
エラーが出たときの原因特定
「なんとなく動くもの」から「実務で毎月使えるもの」への仕上げ
時間をかけて自分でやるか、最初から実務レベルで作るかは、費用対効果の判断です。
万能ではない
GASに向かないケースもあります。
処理が複雑すぎると保守が大変になる
Googleのサービス改変でスクリプトが動かなくなることがある
社内のセキュリティポリシーによっては使えない場合がある
依頼前のヒアリングで、こうした前提を必ず確認します。
こんな方に使ってほしい
毎月同じ集計・レポート作業に時間を取られている
Googleドライブやスプレッドシートをメインツールとして使っている
GASに興味はあるが、自分で一から作る時間・スキルがない
ココナラでのサービスについて
業務内容をヒアリングしたうえで、Googleドライブ内で完結するGASスクリプトを設計・納品しています。
「毎月のこの作業を楽にしたい」という相談から始められます。